ここ1~2週間ほど子育て支援センターや赤ちゃんイベントの新規開拓にいそしんでいます。昨日は車で30分かけて違う地区の支援センターに遠征してきました。
でも、帰り道にいつも去来するのはそこはかとない敗北感・・・・そこそこおしゃべりはできたけれどもその場限りの関係しか築けなかった。今後も継続してお友達関係を構築できなかったというがっかり感。
吐き出したい欲が蓄積してきたので、またまた在宅ワークとあまり関係ことを書き殴ります(汗
子供が生まれて8か月が経過しましたが、私には現在「ママ友」と呼べる人はいません。
ママ友、ほしいです。
子育て支援センターのイベントに行くのも、子供のためは3割で、あと7割はママ友できないかなって期待感。
だけど、そもそもどうして私は「ママ友」が欲しいんだろう、とふと考えてみました。
現状ママ友がいなくても特に困っていない
ママ友が欲しいと思ってはいるけれど、現状ママ友がいなくても生活に困ってるわけではありません。
育児の情報は、育児イベントの保健師さんや保育士さんに相談できるし、ネットで調べることもできる。とりとめのない愚痴は、ブログに書けば誰かが見てくれている。
また、「ママ友ができたらこうしたい」という具体的なビジョンがある訳でもない。
もともと人づきあいが得意ではないから、連絡取り合ってお互いの家を行き来したり、一緒にお出かけしたりっていうのも、実際やることになったら面倒だなと思ってしまう。もちろん憧れではありますが。
一緒に約束して子育て支援センター行ってワイワイする「あちら側の人」になれれば満足なのかと言えばそれもちょっと違う気がします。
それなのにこんなに「ママ友」を渇望してしまうのはなぜなのか。
それでもママ友が欲しい理由①ママ友がいない人はかわいそうという風潮
新生児訪問で助産師さんが家に来たとき
保健師さん「ママ友とかいます?」
私「いないです」
保健師さん「あらぁ、それは困ったわねぇ。でもいるってことにしておくわね!」
みたいなやりとりがありました。どうもママ友がいるかいないかというのがチェック項目の1つになっていて、「ママ友いない」と答えると(おそらくメンタル面で)マイナスポイントになってしまうらしく。
ママ友いない人は、かわいそう!孤独でメンタル病みやすい!って風潮がどこかにある気がします。なので、周囲から「ママ友いないかわいそうな人」って思われたくないっていうのが根底にあるんだと思います。
だから、ママ友つくるために赤ちゃんイベントへ行っても自己紹介で「ママ友いないので欲しいです!」って素直に言えないし、気があいそうかもって人がいても「あの人は私みたいにママ友ほしいとか思ってないかも」と余計なこと考えてぐいぐい行けず結局その場限りの関係に終わってしまう。悪循環。
それでもママ友が欲しい理由②人間関係構築の上で子供の手本になりたい
正直、0歳児に特定のお友達というのはまだいらないと思うんです。お友達と関係を築いていくのは3才ぐらいからって何かの本で読んだ気がしますし。幼稚園に入ってからで十分だと思う。
でも、将来的には、子供には私のように、「ぼっちでもいいんだからねっ!」て開き直って、ネットの世界に逃げ込む人間になってほしくはない。
孤独を楽しむことも時には必要だと思う。
ネットをツールとして使って上手にストレス発散するのはいいと思う。
でも、人間関係でつまずいたときネットしか逃げ場のない人にはなってほしくない。
子供にはそう望んでいるのに、実際今の私はネットに逃げていて、完全に矛盾してるなぁと思っているのです。
子供に望むのなら、自分もリアルな人間関係の構築スキルをもっと上げていけるよう努めるべきではないかと。=ママ友を作ることなのではないかと。