主婦のわたくしごと

三十路専業主婦。家事のこと、子育てのこと、クラウドソーシングの仕事のこと、あれやこれや。

朝ドラ「とと姉ちゃん」感想

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とと姉ちゃん、昨日で終わっちゃいましたね。

あさが来た→とと姉ちゃん、と人生で初めてこんなに朝ドラをちゃんと見てます。
働いてたとき&高校生までは朝ドラの時間には出勤or通学してたし...
大学生のときは、不規則な生活してて、毎朝8時にテレビつける習慣もなかったので。

せっかくなので、感想を書き留めておこうと思います。

【戦時中から徐々に引き込まれた】
最初は常子や滝子さんの舞台っぽい演技がわざとらしく感じてしまったけど、途中から、キャラと合ってしっくり来て、引き込まれました。
戦争で青柳商店が苦しくなってくる頃からかな。
見たあとに、今日は丁寧に生活するぞ!って気分になれるのがとてもよいです。(夕方になるにつれ決意が薄れて雑な生活に...)

【やっぱり星野さんと結ばれなかったか...】
モデルの大橋鎭子さんが生涯独身だからわかってはいたけど、やっぱり悲しいよ~!私としては、たまきちゃんと一緒に青葉ちゃんもあなたの暮らし出版に入社→星野と再再会→熟年結婚、てなってほしかったです。

【最終回は...】
とと(父親)とのシーンはもっと短くてもよかったかな。説明セリフが多かったので。天国から見てて、全部知ってて、「よく頑張ったね」だけのほうが泣けたかも。
最後のシーンは昭和63年だったけど、そのときの星野さん、森田屋さん、清の様子も少し見たかった。
よっちゃんの老けメイクがシュールでよかった。姉2人より老けてたのでは?

【近代の起業家ウーマンの話が続いてるけど】
あさが来た→とと姉ちゃんと近代(明治から昭和)の起業家の女性をモデルにした話が続いてますね。
次の「べっぴんさん」もファミリアの創業者のお話みたいだし。
それはそれでいいんだけど、たまには違うテイストのも見たいな。平成の世の話とか、起業家以外の女性の話とか。
でもあさが来たの前にやってた「まれ」は平成が舞台だったけど評判があんまりよくなかったみたいだし...難しいですね。

と、いろいろ文句言いつつ、「とと姉ちゃん」大いに楽しく見てたので、次作のべっぴんさんも楽しみにしてます。