主婦のわたくしごと

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第2子の学資保険選び③(完結編)

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これまで2回に渡ってお送りしてきた第二子の学資保険選びですが、先日ついに(?)契約してきました。

 

■前回までのあらすじ

日本生命「ニッセイ学資保険」とオリックス生命終身保険RIZE」の2択に候補を絞り込む。

資料請求&保険ショップ相談で、オリックス生命終身保険RIZE」に心が傾くも、保険ショップで紹介されたメットライフ生命「ドル建て終身保険」にも心が揺れる。

というところまで書きました。

 

kasegitaihaha.hatenablog.com

 

 

kasegitaihaha.hatenablog.com

 

 

■コメントをいただき我に返る

前回の記事について、コメントをいただきました。

減らしたくない学資金を元本割れになるかもしれない外貨建てにつぎ込むのは危険では?と。

そのコメントをいただいて、我に返りました。

第2子の学資保険に入ろうと思ったそもそもの目的は

・今ある貯金を銀行口座に預けるより増やせる方法で持っておきたい

・今ある貯金を子供の進学まで無駄遣いしないでとっておきたい

の2つ。

子供が18歳になるときに為替の変動で目減りしている可能性もあるドル建て終身保険は、本来の目的から外れているじゃないか!!と…

もも (id:toyhime)さん、菜々雪 (id:nanayuki777)さん、

ありがとうございます。。。!!

ブログに書いてよかった、そしてコメント頂けてよかった。

私は割と人の話を真に受けやすいタイプなので気を付けなければと思いました。

今回も保険ショップとイケイケな夫の影響を受けて、②の記事を書いたときは「ドル建てにしようかな~」と思っていたので。

 

とはいえ、私自身、投資としてのドル建て終身保険には興味がありました。

というのも、私の独身時代の貯金の一部が普通口座に眠ったままになっており、このままではもったいないなと以前から思っていたからです。

 

 

■最終的な契約内容

 

学資準備として

夫名義 オリックス生命 「終身保険RIZE

払込期間 15年(ただし支払いは一括)

保険料総額 約457万円

保険金額  約600万円

※子供18歳時の返戻し金は489万円。その後も解約しなければ利率は上がる。

 

投資として

私名義 メットライフ生命 「積立利率変動型終身保険(米国通貨建 2002)」

払込期間 10年(ただし支払いは一括)

保険料総額 9326.58米ドル(手数料込みで約103万円)

保険金額  3万米ドル(1ドル=110円だと330万円)

※65歳で解約した場合、返戻金は16655ドル(おおよそ1ドル=62円より円高になると元本割れ)

 

学資金は手堅くRIZEで、別枠で金額を減らしてドル建てを契約しました。(ってコメントでいただいたプランを丸パクリしたような…汗)

投資に100万円かけるのは我ながら冒険した気もしますが、

株好きの祖母が生前整理的なことをしているのを見て、いろんなところにちょこちょこお金があるのは後々の処理が大変そうだなと思ったので、キリの良い数字にしました。

とカッコよく言いたいところですが、この商品の下限の保険料がちょうど約100万円だったという側面もあります・・・

学資とは別枠で考えることで、満期から老後まで約25年間、余裕をもって経過を見守れるプランにはなったと思います。

 

■保険選びは真剣にやると疲れる

 というわけで、契約を結び、保険料の振り込みも完了したのですが、いやはや…

疲れました。

ネットで調べるところから始まって、保険ショップ探し、予約、資料請求、保険ショップ訪問(2回)、契約、銀行で振り込み・・・・

第一子の時はたまたま別の用事で行った銀行で、勧誘されるがままにふわーっと契約したので、その時とのギャップでそう思うのかもしれません。

 

また、保険ショップの人はそんなに押しも強くないし、「あくまで1つのご提案として」って感じなんですけど、やっぱりこちらの想定外のものを提案してきます。

今回のドル建てもそうだし、この機会に保険の見直しを~、とかおすすめの医療保険があって~とか、いろいろ話が脱線します。

そういうのを全部真面目に聞いてるとめっちゃ疲れる!

押しが強くないというだけで、本当にこちらの為になるプランかどうかはわからないし。

自分はどういう目的でここに来たかというのを明確に持って、目的に沿わない話は聞かない方が疲れないなと思いました。

ドル建ては自分の納得できる契約になったし、それはいいのですが、「ドル建て?ナイナイ(ヾノ・∀・`)」と早々に切り捨ててれば、こんなに疲れなかったかなという気もします。

今回の終身保険で死亡保障もついたので、本当は今加入している保険の見直しもすべきだと思いますが、今回はやめておきました。

ちょっと一息ついてから、また考えたいと思います。