あぁぁ。やってしまいました。
子供たちが先週から咳鼻水でているので、小児科に行こうと思ったんです。
ネットで予約して、順番が近づいてきたのでいざ出発!
と思ったら車のエンジンがかからない~~!!
サイドブレーキやギア(PとかDとかの)いじってもだめ、スペアキー持ってきても動かず・・・・
「車 エンジン かからない」で検索して、これはもしやバッテリー上がり??と推測。
ふと上を見ると、室内灯が付いている…
ドアを確認してみると、後ろのトランクのドアが半ドア。
おそらく、前日にトランクに長女の自転車をしまった時、半ドアにしてしまった模様。
室内灯がDOORモード(ドアが開いてると点灯)になっていたので、そのまま一晩中点灯したままになっていて、バッテリー上がりになってしまったと。
先週、お年玉で「じてんしゃデビュー」という「へんしんバイク」の類似品を買ったばかり。
公園まで車で行って練習することもあったので、車のトランクにしまっていたのでした。
なるほど~それでエンジンがかからなかったのね!と納得したのも束の間、このままでは小児科の予約に間に合わない!!
とりあえず病院に遅れますと連絡を入れ、次女はおんぶ、長女をベビーカーに乗っけてダッシュで向かう。
幸い、かかりつけの病院なので、1㎞もない距離。順番を遅らせてもらって無事診察してもらえました。(2人ともただの鼻かぜ。よかった。)
自動車保険(任意)のロードサービスを利用しました
診察を終えて帰宅後、バッテリー上がりの対処法を色々検索。
ロードサービスと言えば、真っ先に思い浮かぶのはJAFですが、
任意自動車保険にロードサービスが付帯してることも多いらしい。
我が家では東京海上日動の自動車保険(任意)に入っています。
毎年6月くらいに来る契約内容の確認ハガキに、ロードサービス付帯の有無と連絡先が書いてありました。
よかった、うちの保険、ロードサービス(ロードアシスト)が付帯している。
電話して状況を説明したところ、
・40~50分以内に救援車が来てくれる。
・保険会社で作業時間1時間分の作業料金を負担する。
・それ以上の作業時間および部品交換が生じない限りは、こちらの負担金はない(バッテリー上がりならほぼ確実に無料)。
・後日保険会社に申請などの手続も不要
とのことでした。
あっけないくらいに素早く復旧
予定通り救援車(普通の軽トラみたいなの)が到着。
お兄さんがボンネット空けて、救援車から電極みたいなのをつないで…
「エンジンかけて見て下さい」
かかったぁ~!!!
作業時間30秒くらいでした(;'∀')
この後1~2時間はエンジンをかけっぱなしにしておいてくださいと言い残してお兄さんはかえっていきました。
しばしアイドリング。
1時間半くらいたったところで、一旦エンジンを切り、もう一度かけてみましたが普通にかかりました。よかったよかった…。
我が家に車がやってきてから約3年。はじめて自動車保険のお世話になりました。
毎年3万円近く払っているから、その元がとれたんだと前向きにとらえるようにしよう…金銭的負担も事務手続きもなかったわけだから。
もちろん速攻で室内灯はOFFにいたしました。室内灯つけるほど遅い時間には外出しないくせに、なぜDOORモードにしてたんだ…自分を呪いたい。
しかし、最近の自分、飛行機内のパソコン忘れといい、うっかりが過ぎるわ…
と、おもったら、気付けばうっかりは最近に始まったことじゃなく。
昨年、車関連に限っても、
車をこすったり☟
車内に子供を閉じ込めたり☟
産後のボケボケを1年以上引きずっているんでしょうか。
でも、子供のころから父に「危険察知能力が足りない」と言われていたので、出産関係なくうっかりした人間なんでしょうね。
こういう時に「なにやってんの」って言わない夫がありがたい
この自動車保険、夫の勤務先経由で加入しているのです。
なので、保険を使うかもしれないことを事前にLINEしました。
夫の反応は「残念でしたね。がんばりましょう。アメリカではバッテリー上がりもよくある光景です」というもの。
こういうとき、「なにやってんの!」と馬鹿にされたり、「うわ~っ、大変!」と大事に捉えられて叱責されたり、「手間増やしやがって」と面倒そうな対応されたりすると凹みますよね。
自分で自分に一番「なにやってんの」って思ってるから…。
なんだかんだ文句は言っても、こういう時、冷静で楽観的な夫の対応に新鮮さを感じます(上述のように、昔から何かやらかすと「危険察知能力が低い」(=私に落ち度あり)と親から言われてきたものだから)。そして、しみじみと救われるなぁありがたいなぁと思います。
来月結婚記念日だから、夫の好きなところ100選やりたい…
お題「【いい夫婦の日】相手の好きなところ100個」 - はてなブログ
私も、夫や子供が何かやらかしても「大丈夫、大したことじゃないよ」といえる妻(母)でありたいと思います。
その前に、自分自身のうっかりを少しでも減らす努力が先ですが。
記事作成時間:46分