主婦のわたくしごと

三十路専業主婦。家事のこと、子育てのこと、クラウドソーシングの仕事のこと、あれやこれや。

共働きは私には無理だと改めて思った

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子供が風邪をひきました。生後10か月、初めての本格的な風邪です。

日曜の夜に発熱。

4日経った今も微熱と鼻水、咳が治らず・・・・

ここ数日は寝つきが悪かったのですが、今日は授乳とユラユラ抱っこですっと寝てくれました。

医者では風邪と言われたけれど、いろいろ調べていたらマイコプラズマ肺炎なんじゃないかと不安になってきました。薬を飲みきっても治らなかったらもう一度受診して聞いてみないと・・・・

 体調を崩して、改めて「健康第一」の言葉をかみしめます。

在宅ワークだ、ママ友がどうのこうの、夫の愚痴云々、は家族みんなが健康であればこそ言えること。ここ数日、子供のことばかり考えて、家事はおろそか、在宅ワークにも全く手を付けられていませんでした。(大した看病もしてないんですが、なんでこんなに疲れるんだろう…)

締切のあるお仕事は終わらせていたので、不幸中の幸い、誰かに迷惑をかけることなくすみました。

そして、やっぱり私は共働き無理だな。と改めて思いました。

子供が熱を出したとき、

会社に連絡して頭を下げて休んで、自分ができない分の仕事内容の説明やフォローをして、保育園にも連絡して、小児科に連れて行って、今日休んだ分の明日の仕事の段取りを考えて、職場のみんなにも謝らなくちゃ。というかその前に、どうしても休めない日だったらどうする?病児保育やファミサポの手配をする?…本当に考えることが多すぎて、私のキャパシティでは完全に容量オーバーです。

これをやっているワーキングマザーの方を本当に尊敬する。

私の以前勤めていた会社はワーキングマザーの先輩がたくさんいたのですが、子供が生まれる前から、独身時代から、薄々感じていました。私には無理だと。

子供が生まれてそれが確信に変わりました。やっぱり無理だ。

妊娠し、夫が転勤になって、物理的に通えなくなって退職しましたが、夫の転勤がなくても遅かれ早かれ退職していたと思います。

先輩たちを見ていて思ったことは、仕事への強い使命感と強いメンタルを持ち合わせていなければ子育てしながら働き続けることはできない。

私は両方ともが圧倒的に足りなかった。

今は子供を健やかに育てること、家を整えることが私の使命。

自分の決めた道だから、納得して満足してはいるけれど、「もし、あの時、やめていなかったら…」と考えてしまうときもあります。

「『失う』ことは、何かをいつか必ず手に入れられること」

私の好きなAKB48「夕陽を見ているか」の一節です。会社員時代に仕事帰りによく聞いていました。

嫌なことがあった日の帰り道に聴くのにおすすめの曲です。

兼業ママも専業ママも、一日お疲れさまです。