主婦のわたくしごと

三十路専業主婦。家事のこと、子育てのこと、クラウドソーシングの仕事のこと、あれやこれや。

ママさんに連絡先を聞いた、その後

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 10月に子育て支援センターでママさんに連絡先を聞いたという記事を書きました。

kasegitaihaha.hatenablog.com

 私にとって今年の重大ニュース、5本の指にははいろうかというこの出来事。

あれから、2か月、「ママさんを家に招く」「ママさんと支援センターに行った後ランチする」という2大ミッションを達成したのでご報告します。

 

ママさんを家に招くに至った経緯

連絡先を交換して1ヶ月くらいは支援センターで偶然会ったり、スーパーで偶然会ったりと約束しなくても週1くらいでママさんと顔を合わせていました。

 

しかし、11月に入ると自分が帰省したり、お相手のお子さんが体調崩したりして、偶然会うという機会がめっきり無くなり・・・

まずい、このままではただアドレスを知ってるだけになってしまう・・・

ということで意を決してメールしてみました。

 

私「お久しぶりです。よかったら○○(ちょっと遠いけどきれいな支援センター)一緒に行きませんか?」

その時は、お子さんの体調がすぐれず元気になったらまた連絡するねという返事。

 

約1週間後・・・

ママさん「元気になったから○日はどうですか??」

心の中の私(その日は、生協が来る日で家にいなければならない、でもただ断るのはもったいない・・・)

私「その日は外出できないんですけど、よかったらうちに来ませんか?」

・・・・・!!!!なんと、私ともあろう人見知りが、ママさんを家に誘ってしまった・・・結構、衝動的にメールを送ってしまったので送信画面を見て震えました。

しかし、震えている暇はない。準備をしなければ・・・

 

ミッション1「ママさんを家に招く」

 

◆準備したこと

・お菓子(カントリーマームと四角いチョコのファミリーパック)

・お茶

・不要物撤去(収集日までためてた古紙、季節外れのゴザや扇風機などをしまってリビングをできるだけ広く)

・掃除(掃除機→フローリングは水拭き、カーペットはコロコロ。いつもより念入りに)

・おもちゃ洗う(布でできたガラガラが汚れていたので、洗濯機で洗いました)

 

うちは賃貸2LDKで広くはないのですが、窮屈に感じないようにとにかくリビングのモノを減らす(=別の部屋に移す)ことに注力しました。

 

13時頃にママさん来訪。

シャトレーゼの生菓子と赤ちゃんせんべい1パック、みかんをたくさん持ってきてくださいました。みかん、おやつにいつも食べてるのでありがたかった。

いただいたお菓子を食べつつ、子供と遊びながら、お話ししました。

久しぶりにお会いしたので、最近できるようになったこと、1歳の誕生日になにしたか、ごはんはどんなもの食べてるか、年末年始の予定、などなどなど・・・・

15:30頃、スーパーの特売に寄っていくからとママさんは帰っていきました。

 

「ママ友を家に招待する」の響きだけで、非常にビビっていた私でしたが、結果、予想していたよりずっと楽しく、そしてリラックスできました。

もしかしたら招かれる側だと、「さわっちゃだめ!」「そっち行っちゃダメ!」って気が抜けないかもしれませんが・・・相手のママさんのそういう負担を減らすためにも、リビングのモノを減らす作戦はしておいてよかったと思います。

 

ミッション2「支援センターに行ってその後ランチする」

はい、これも長年の憧れでした。

支援センターからのランチ。

行ったことのない遠くの支援センターだったのですが、クリスマス会があるよとママさんが情報を仕入れて誘ってくれました。

予想はしていましたが、支援センター内では一緒にいたものの子供を追いかけたりイベントに参加したりでほとんど話すことはなく。でも、初めて行ったところで、クリスマス会自体も純粋に楽しかった。

私はこういうイベントに行くときいつも「友達できないかな」という淡い期待と、「ぼっちは私だけじゃないだろうか」という不安を抱いていたんですけど、そういう期待や不安抜きに、純粋にイベントを楽しめたのがよかったです。

ランチは子連れ歓迎で有名な地元のバイキングへ。座敷席でとても空いていたので落ち着いて食べられたし、なんだかんだで2時間近く食べたり飲んだり話したりしてました。キッズスペースのある店で、子供も割と退屈せずにいられたのがよかったです。

 

2大ミッションを遂行して思うこと

相手のママさんは「んも~聞いてよ~!」って話し込むタイプじゃなくて、子供と一緒に遊びながら「そういえば○○って・・・」と訥々と話し出す感じの方。普段口数少ない私にとってはそのくらいがちょうどよかったです。ずっと話してなきゃいけない感じだと口が乾燥するし、ネタ尽きてくるし、逆につらいので・・・

気が合いそう、これからも仲良くしたいな、と少なくとも私は思っています。相手のママさんもそうだといいな。

そう思う一方で、そのママさんとの関係に依存しすぎないように気を付けたいとも思う。

私、高校生ぐらいまで仲良しの子が他の子と仲良くしてると拗ねたりするこじらせた女子だったんです。今でも思い出すと恥ずかしい。

もういい大人だけれど、そういう幼稚なメンタリティが根底に残っている気がするので、そういうのを表に出さないためにも

・今まで通り、一人でも支援センターに行ける人間であり続ける

・仲良くなったママさん以外にも、人間関係をどこかで見つける

ということを気をつけようと思いました。

以上です。