梅雨明けてカンカン照りのところ恐縮ですが、雨具の話題です(◎_◎;)
レインコートを材料に、抱っこ紐用レインカバーを作りたいなと書いていたのですが↓
ついに完成しました!
子供用ではなく、大人用のレインコートを使ったら(私なりには)上手くできました。
記事にするのは遅れましたが、梅雨の最中に完成したので2回ほど出番がありましたので、作り方・使い心地についてレビューしたいと思います。
■材料
・大人用レインコート(水玉柄)@セリア
・ゴム紐
・ひざ掛けクリップ@ダイソー
ゴムひもは、足を入れる袋状の部分に使います。平ゴムではなくマスク用などの細いものがいいです(ゴムの通し口が細いため)。
ひざ掛けクリップは、抱っこ紐にレインカバーを取り付けるのに使います。帽子用のクリップ等でもいいとおもいます。
■作り方
①裁断
下の写真のようにレインコートを裁断します。
4つのパーツが出来ました。
②本体下部を袋状に縫う
下部分を20㎝折り返して、袋状になるよう両サイドを縫います。これが赤ちゃんの足を入れるところになります。
この時、裾の筒状になっている部分は縫わないでおきます。(あとでゴムを通すので)
③ゴム通し口と帽子を本体に縫い付ける
写真のようにフードは本体上部、ゴム通し口は両脇に縫い留めます。
ゴム通し口は筒状のところはゴムを通すのに使うので、筒状でないところを縫います。
④帽子を縫い縮める
大人用のレインコートなので、フードが大きいです。一回り小さくなるように下図の点線のようにミシンをかけます。
※帽子のように首にかけるゴムがあったら外れにくいかなとおもってつけてみましたが、いざ使ってみると首に巻き付いてたりしてヒヤッとしました↓
縫い縮めてあればフードはかなり外れにくくなるので、ゴムは無くてもいいと思います。
⑤ゴムを通す
写真のようにゴムを通して完成です。
これでヒラヒラせずにしっかりと赤ちゃんの足をカバーできます。
■着用(?)画像と使ってみた感想
着用画像があった方が分かりやすいかと思ったのですが、子ども達はもう寝てしまったので、ぬいぐるみを抱っこ紐に入れて撮りました(笑)
両サイドをひざ掛けクリップで留めています。
お出かけの際に2度ほど使いましたが、子どもは全く濡れることは無くカバー力はばっちり。
ですが、めちゃくちゃ蒸れるので、薄毛の次女の頭はビッチョビチョになってました(;'∀')雨に濡れるよりはマシ…だと思うことにします。
あと、いくら優秀とはいえ、やはり100均。
クリップで留めていたところがちょっと破れてきました…
長く使うならもっとしっかりしたレインコートで作った方がいいかもしれません。
というわけで、猛暑日続きでしばらくは出番が無さそうなレインカバーのお話でした。
次に使うのは秋雨の時かもしれません。