購入して2年目の洗濯機の洗濯槽掃除をはじめてやりました。
梅雨入り前に…みたいな、出来る主婦的発想ではなく。
最近、洗濯物に黒い乾燥ワカメみたいなゴミ(おそらく洗濯槽のカビ)が毎度毎度付くようになってしまいまして。これは一度洗濯槽掃除やらねば、と重い腰を上げました。
ヤバいくらい取れたので閲覧注意な写真と共に、手順など記録しておきます。
用意したもの
日本版オキシクリーン
ゴミすくいネット(100均に湯垢とりネットとして売っていたもの)
バケツ(10リットル)
オキシクリーンの分量
どこで調べても、だいたい水10リットルに対して100g入れると書いてありました。
我が家の洗濯機は62Lでしたので、
100g×6.2倍=620g
オキシクリーンは付属のスプーン1杯=28gなので
620g÷28=約22杯
で良かったのですが、日本版だと効果が落ちるというレビューもあったので30杯ほど使いました。
手順
※始める前に、洗濯機のゴミ取りネットを外しておきます。
①バケツにオキシクリーンを30杯入れて、お湯(給湯器50度)を注ぐ⇒洗濯機へ
②その後もお湯(給湯器50℃)をバケツで汲み⇒満水になるまで洗濯機へ
この時点で既にピロピロ汚れが浮いてきています
③槽洗浄モードで10分まわす
ギョエ…
すくうと削り節のようでした。
④10分まわして削り節をすくう…を4~5回繰り返す
2回目くらい☟
4回目くらい☟
やってもやっても削り節が出てくるので、ある程度のところで諦めました。
こんなに採れました☟
台所の排水溝目皿を持ってきて、削り節の始末をすると楽でした。
⑤1~2時間漬け置きしたかったが
本来ならば、ここで水を張ったまま1~2時間漬け置きすると、より効果的とのこと。
ですが、ここでハプニング。
槽洗浄モードで洗濯機を回していたんですが、規定時間の1時間が過ぎたので自動的に排水されてしまい、漬け置きが出来ませんでした(;'∀')
1時間まわしてたので、その間に漬け置きもできたと信じて次の工程へ。
⑥標準コースで3回洗濯
ゴミ取りネットを付けて、3回洗濯。
洗濯が終わるたびにゴミ取りネットを掃除。
3回終わった時点で、まだ洗濯槽の底に汚れが…
しかし、夜になってしまったので、時間切れ。
洗濯槽の内側を拭いて、終了としました。
洗濯槽掃除のその後
この後、3回ほど洗濯物しましたが、見事に乾燥ワカメ状の汚れの洗濯物への付着はなくなりました。
掃除終了時にまだ汚れが出ていたので、掃除前より悪化したらどうしよう、と思っていたのですがよかったです。
個人的にはこういうのって汚れが溜まれば溜まってるほどワクワクしちゃうタイプなんですが、あんまり溜めるのは衛生上よろしくないですね。
カビだらけの洗濯機で洗ってたらなんのために洗濯してるんだか、って感じになってしまうので。
洗濯槽の掃除は1~2カ月に1回やるといいらしいですが、正直そこまでは出来ない…
ので、せめて半年に1回はやろうと思う。
次は年末の大掃除。
次回への教訓
・オキシクリーンは直接洗濯機へ投入
バケツに入れてお湯で解いてから入れていたが、湯気とオキシクリーンのにおいが立ち込めてクラクラするし、飛び散りやすい。最初から最後まで同じ温度のお湯を入れるのなら洗濯機へ直投入で上からお湯を注いだ方が安全でよい気がする。
・削り節捕獲用のボウルとゴム手袋を用意する
捕獲した削り節をバケツに溜めていたが深さがあるとやりにくい。
中くらいのボウルがあるといいかも。
あと、ゴム手袋あった方が、洗濯機に思い切り手を突っ込んですくえるので良かったと思う。
・槽洗浄の終わり時間に注意
今回は槽洗浄モードでやったのだが、自動的に水が抜けてしまい漬け置き出来なかった。
今度やるときは洗いのみのモード(終わっても水が抜けない)でやるか、ある程度ゴミがすくえたら槽洗浄モードを切って漬け置きするようにしたい。
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これから梅雨時なので、みなさまも是非。
こんなに汚れているご家庭はそうそうないと思いますが(;'∀')