おはようございます。
今月は健診ラッシュ。
先日の次女の1歳半健診に引続き、長女の3歳児健診がありました。
尿検査でおしっこ出なかったので、後日医療機関に提出せねばならないらしい…めんどくさい…
それはさておき。
言語の発達で様子見「応答に緊張がある」
結論から言いますと、言語の発達で様子見になりました。
最初の問診で、
・4つの積み木を保健師さんと同じ形に並べる。
・簡単な問答
があったのですが、照れなのか甘えなのか全くやろうとせず、
「後で静かなお部屋でもう一度やってみましょう」と発達相談にまわされました。
で、発達相談の部屋で新たなテストも加えながら再試。
できたこととできなかったこと☟
積み木や図形の課題はクリア。
答えが普遍的かつ短い質問への応答もクリア(絵カードを見て物の名前を答える、など)。
しかし、答えが普遍的でなかったり(自分の名前や幼稚園のこと)、答えが一つではなかったり(「お腹が空いたらどうするの?」)、絵カードでも自信のないものについては無言になってしまう。
というわけで、「応答に緊張がある」という診断結果になったわけです。
今後どうするのか?
まずは、幼稚園の先生に、今回の「応答に緊張がある」件をお話しし、
幼稚園生活において困難な部分はないか聞いてみることになりました。
また、今後運動会、発表会など人前で何かしなければいけないときに、応答がなくて困ることがあったら教えて下さいとも伝えておこうと思います。
再試して下さった心理士さん(?)は、集団生活で困難があるとなった場合は、また連絡して下さいね~って感じでした。
ただ、私は幼稚園の先生の返答がどのようなものであっても、一度保健センターに報告しておこうかなと思っています。もし、現時点で何か対処のしようがあるのであれば聞いておきたいし。(ことばの教室的なものとか?)
待ち時間が長すぎて、子どもたちが飽きてきて脱走してしまったので、最後は全然ゆっくり話が聞けなかったので・・・・
私の思い
長女は、本当は自分の名前を言えます。
年齢や、幼稚園の名前も分かっています。
言葉の数もそう少なくはないと思う。
実際、健診の後にキッズスペースで意気投合したお友達とは
「○○は3歳!!(^▽^)/」と元気に自己紹介しあっていているんですよ。_(┐「ε:)_
幼稚園の保育参観でも、みんなと一緒ならお返事やおうたはできてました。
でも、大人に1対1で聞かれると答えられません。
今回の健診に限らずこれまでもずっとそうでした。
お友達と無邪気に自己紹介しあっているのを見ると、
それを健診でやってくれよ!!!!
と、もどかしいというかイライラしてしまう部分がどうしても、ある。
「すみません、恥ずかしがり屋で…」と質問してきた人に謝りながら、「なんで言えないの?」「本当は言えるでしょ?」っていつも思ってきました。時には「なんで言えないの?」「言いなさい!」と長女を問い詰めたこともある。
だけど、問い詰めたところで言わないものは言わないわけで。
言わないんじゃなくて、言えないのかな、と。
求められているところで答えられないことで、長女も苦しいのかもしれない。
であれば、「言いなさい!」と高圧的に言ったところで解決するはずもなく。
「場面緘黙とは違うんでしょうか?」という私の問いに、心理士さんは「そうなっていく可能性もある」とおっしゃいました。
もちろん年齢と共に解決される可能性もあるけれど。
様子見と言われた以上、そのうち言えるようになるでしょ、と放っておくのもよくないのかなと。
心配しすぎもどうかとは思いますが、保健センターや幼稚園などいろんなところに相談して、長女の負担にならない程度に解決策を探っていきたいと思います。