ベランダでアサガオとミニトマトを育てています。
今回はミニトマト栽培の記録です。
品種選びと種から育てる理由
我が家は賃貸アパートでベランダも狭いです。布団を干したりもするので、
あまり背丈が大きくなると邪魔になるので困るなぁと思っていました。
そこで、鉢植え用の背丈の低いミニトマト”レジナ”という品種の種を購入。
ミニトマト 「レジナ」(鉢植え用)|商品情報いろいろ検索|タネ・苗・園芸用品・農業用資材の総合案内:サカタのタネ
成長しても支柱がいらないほどコンパクトらしいです。
ミニトマトといえば苗から育てるのが一般的な気もしますが、収量や育てやすさより、タネからの成長を見る喜びを優先して種から育てております。
種まきから約1か月間の記録
4/23 植木鉢に種まき。3号鉢に培養土を入れ、5つくらい種まき穴をあけ、3~5粒/穴撒きました。
5/6頃 発芽(写真撮り忘れ)
5/9頃 どんどん発芽してきて窮屈そうなので、一部間引きして牛乳パックで作ったポットに植え替え
5/21現在 本葉3~5枚、茎も太くなってきました。ある程度間引きしたものの、植木鉢の方がやっぱり窮屈そう。もうちょっと間引きした方がいいかも。
水耕栽培は失敗でした
余った種を食品トレーの上で育ててみました。
結果的には失敗でした。
水を含ませたキッチンペーパーを乗せて種をまく。ミニトマトは嫌光性種子ということで、発芽まではアルミホイルで遮光。
種まき後2~3日で発根⇒発芽してきて、
土に撒くより早いじゃん~と思ったのも束の間、
発芽後数日で元気がなくなってくる。
(キッチンペーパーだとすぐに水分蒸発してしまうので干からびてしまったのかも。)
あわてて培養土in牛乳パックポットに移植したが、回復せず・・・・。
あれだけ種まきしたのに、現在生き残っているのはわずかこれだけ。
しかも、鉢植え&鉢植えからの移植株と比べるとだいぶ元気がなく見えます。
来年への教訓
水耕栽培は水加減が難しい。最初から土に撒いた方がよい。
結構発芽率がよかったので…
最初から植木鉢ではなく、育苗ポットやセルトレーなどに1粒ずつ種まきする。
その後、大きいプランターに間隔をあけて植え替え。の方が密集せずに効率よく育てられそう。
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よそのお宅の家庭菜園や畑を見ると、もう花をつけ始めてるミニトマトもちらほら…
我が家はまだ葉が生い茂ってきたかな~程度のかなりのんびりペース。
そもそも鉢植えミニトマトという変わった品種なので、正常に成長してるのかもよくわからず(^^;
夏には数は少なくても収穫できたらいいなと思いつつ、成長を見守ります。