主婦のわたくしごと

三十路専業主婦。家事のこと、子育てのこと、クラウドソーシングの仕事のこと、あれやこれや。

ワンオペ育児な自分をカッコいいと思ってた・・・かも

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里帰りして1週間たって気がついたことです。

私の実家には母と妹がいます(父は鬼籍)。
妹は会社勤め、母はリタイア済みなので、
平日は母+私+娘で出かけることが多いです。

そんなとき、2人、3人と子供をお母さん一人で連れてる方に遭遇すると、何だか自分が恥ずかしいというか、楽してすみません、って気持ちになるんですよね。

中学生の時、親と一緒に歩いてるのを友達に見られて恥ずかしいと思う感覚に似てるかも。

よくよく考えると、辛い辛いと言いながら、「ワンオペ育児」をしている自分ってカッコいいって思ってたというか・・・ワンオペであることに美徳を感じていたのかなとそのとき気づきました。

逆に言うと、親や配偶者に充分に子育てを手伝ってもらえる環境の人を、楽してるとか、カッコ悪いとか、甘えてるとか、言葉は悪いけどある意味見下していたのかもしれません。無意識に。

働くママも多いこのご時世、専業なら家事と子育てが仕事なんだから、人に頼るのは職場放棄って考えもあったと思います。
一人で切り盛りする事こそが、専業主婦のアイデンテティ!みたいな。
そうやって、専業主婦である自分の首を締めるというね・・・


でも、子育てって一人で頑張れば頑張るほど良いってものでもないと思うんですね。
一人で頑張ることにこだわってカリカリするくらいなら、人に頼って(任せて)穏やかに育児出来た方がいいと思うんですね。育てる側も、育てられる側も。

それに、頼れる人がいても、育児での悩みがなくなる訳じゃないし。育児に関わる大人が複数いることで、新たな悩み(大人同士の摩擦)が出てくることもあるだろうし。

まとまりませんが、
ワンオペ育児がカッコいいという概念は捨てよう。
ワンオペじゃないからこその大変さもあると覚えておこう。
と思いました。