どうも、ハッピーバレンタインです。
さて、全然バレンタインとは関係のない話。
昨日公園で、数少ないLINEを知ってるママ友さんとばったり会いました。
すごく久し振り。半年ぶりくらいかな。
そのお友達は緑バス幼稚園のプレに通っており、そのまま年少に進級するとのこと。
緑バス幼稚園といえば、長女の幼稚園選びに置いて、最終候補の2園のうちの一つ。
11月の願書配布で、最後の一枚の願書を手に入れたはいいものの☟
しっくりこなくて結局入園申込をしなかった園です☟
「幼稚園どこにしたんですか?」とそのママさんに聞かれて
「黄色バス幼稚園です」と答えた後、
私「緑バス幼稚園も見に行ったんですよね。でも、願書が無くなっちゃったみたいでもらえなくて…」
ママさん「あら!そうだったんですか~」
緑バス幼稚園を見に行ったのは本当です。
でも、願書をもらえなかったというのはウソです。
…コラ!!私、なんでウソついた!?
ウソをついちゃった経緯としてはこんな感じです。
緑バス幼稚園に通ってるママさんとの共通点を見出したくて
「緑バス幼稚園も見に行ったんですよね~」と安易に言ってしまう。
以下脳内会議(0.5秒間)☟
でも、ちょっと待てよ…「でも、緑バス園はしっくりこなくて黄色バス幼稚園にした」って正直に言ったら、今緑バス幼稚園に通わせてるママさんからしたら感じ悪くない?
だけど、「緑バス幼稚園も見に行ったんですよね。」で終わるのも、なんか意味深じゃない??
緑バス幼稚園を見に行ったけど入園しなかった理由を、緑バス幼稚園のせいじゃない感じで言うには・・・・
ピコーン!ひらめいた!じゃあ願書が足りてなかったし、願書貰えなくって不可抗力で候補から外れたことにしておけばよくない?
「でも願書が無くなっちゃったみたいでもらえなくて…」(←嘘)
こういうしょうもない嘘をよくついてしまう
相手に嫌われたくない、衝突を避けたいがためにこういう些細なウソをついてしまうことが多いです。
例えば、夫に会いに海外に行く話をしたときも、「滞在期間短っ!もっといればいいのに…」って言われるのを避けるために、泊数をちょっと水増しして言ってみたりとか(実際は3泊4日だけど、1週間いたことにしたり)。
なぜでしょうね。口下手な方ですが、こういう嘘はすらっと出てくる。
たぶん、子どもの頃からです。
しかも、微妙に現実との境目を絡めた嘘。自分も嘘をついたんだかそうでないんだかわからなくなるような嘘。(例えば、今回だったら私の次の人から願書がもらえなかったので、願書をもらえない入園希望者がいたのは事実。でも私は願書をもらえてる。)
相手方になにか不利益を及ぼすような嘘ではないけれど、別に嘘つかなくたってよかったじゃん…
「うちも、緑バス幼稚園も見に行きましたよ~!ところで、プレってお弁当はいるんですか~?」とか、話題替えちゃえばよかったじゃん。
と、何気ない会話だったのに、嘘をついたことでいつまでも心の中にわだかまってしまう。嘘をついたことによる反省や後悔が、そのたびにうっすらとでも確実におりのようにたまっていきます。で、嘘を言ってしまった相手と次話すときにぎこちなくなってしまったり。
今はグループでお付き合いのあるママさんはいないけれど、
幼稚園で複合的な(?)ママさん付き合いが発生したときに、
ふとしたことから「あっちとこっちで言ってること違う」ってなって、信用を落としたりしないか心配です。
とにかく必要以上に相手の反応を気にするのをやめたい。
反対意見を言われたり、ちょっと「あれっ?」って思われるくらいいいじゃないか。
って思えてたら、こんなしょーもない嘘はつかないはず。
でも、もう30数年こういう性格なので難しい。
とりあえず 嘘つく前に 一呼吸
「その嘘、本当に必要ですか?」って考えるようにしたいです。