主婦のわたくしごと

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【長女3歳3カ月】トイトレ完了宣言

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現在3歳3カ月の長女。

気が付けば、この1カ月間一度もおむつを使わず、昼夜問わずパンツになりました。

ひとりで無言でトイレへ行き、ひとりで用を足し、ひとりで流して帰ってきます。

 (ママは来ないでと言われる。大だけ出た後に披露してくれる(;'∀'))

体調が悪かった時にちょっとちびっちゃった以外はおもらしもなし。

外出先でのトイレも洋式ならOK。

 

これは…トイレトレーニング完了と言ってもよいのではなかろうか。

 

あの「絶対オムツでしたい」派だった彼女が…

www.syufu-watakushigoto.xyz

 

さも当たり前かのようにパンツを履いてるなんて、3カ月前からは信じられない姿です。

 

 

トイトレ開始から完了までの沿革

おしっこの間隔は心配になるくらい開いており、事前申告もできるのに、とにかく頑なにオムツでしたい子でした。

 

2歳1カ月(2018年12月頃)

補助便座と踏み台を買う。

ほとんど興味示さず。

下の子が生まれたばかりというのもあり、私も手が回らず放置。

 

2歳7カ月(2018年6月)

初めてトイレトレーニング(というかオムツ外し)に挑戦。

布パンツを履かせたところ、1日おしっこを我慢(◎_◎;)

2日目、便秘解消のための浣腸をされてもなお、泣き叫びプルプルしながら尿意&便意を我慢しているのを見て、体が心配になりオムツを差し出し挫折。

 

その時の様子は、こちらの2記事にまとめています☟

 

www.syufu-watakushigoto.xyz

 

 

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 2歳8カ月頃(2018年7月)

トイレでしたくないならおまるからでも…と

アンパンマンのおまるを購入。

最初は目新しさに4回ほど成功するも、その後座りたがらなくなる。

 

座ってもらうためにしたこと☟

・段ボールで囲って個室感を出す

・カーテンで覆うなど場所を変える

・こどもちゃれんじのトイレがんばったねシール

 

いずれも、効果なし。

おまるに座りもしないのにシールだけ貼りたがる。

途中、私の精神状態がヤバくなって、おまるをベランダのごみ箱にダンクする(あとで拾いに行きました)。反省…

 

2歳9カ月頃(2018年8月)

実家に滞在。

おまるは持っていったものの、やはり座らず。

私の母に「トイレでおしっこ出来たらかっこいいよ~」等と言われても心動かさず。

 実家でギャースカ言うのも嫌だったので、強引に座らせることはあまりしませんでした。たまに、抱っこして便座に座らせようとすると大暴れして逃走。

 

2歳10カ月(2018年9月)

はじめて便座に座る。

オムツの管理体制強化・プリンセスパンツ・手作りシール台紙の取り組みが功を奏したか?2カ月ぶりにトイトレを仕切りなおして再出発。

詳しくはこちらの記事にまとめています☟

www.syufu-watakushigoto.xyz

 

 

 3歳0か月(2018年11月)

はじめてトイレでおしっこが出来る。

ごほうびシールをスモールステップで段階的にあげる方法、「幼稚園行くまでには」発言をやめる、禁断のごほうびチョコなど手を変え品を変えの施策をしていた最中の…

感動の感涙の初おしっこ!

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3歳1~2カ月(2018年12月~1月)

基本的にはパンツで過ごしていたが、1週間に数回はオムツ履きたい、オムツでしたいとなっていた。

実家帰省やアメリカ旅行などがあり、トイレ環境がなかなか安定しなかったのも一因か。

多少なりともトイレで用を足せた実績が出来たことで、私にも余裕が生まれました。

なので、要求が素直にあればオムツを差し出すようにしていた為、「オムツ出せ!ギャァ!」のバトルはあまりなかった。

 

1月初旬にアメリカ旅行から帰ってきてしばらくは、「オムツでしたい~」が割と多かったです。

あと、哺乳瓶でミルクを飲みたがったり、おしゃぶりを咥えたがったり…赤ちゃん返りっぽいところもありました。

 

ところが1月末くらいから突然お姉さんモードに。

哺乳瓶もおしゃぶりも見向きもせず。「妹ちゃんのお世話してあげるの!」「ママのお手伝いしてあげるの!」「妹ちゃんミッキーのオムツ(余っているビックより大きいサイズ)使っていいよ!」

と言う感じで、気が付くとオムツを履くとは言いださなくなっていました。

 

■トイトレを終えてみての感想

はじめてトイトレに挑戦した2歳7か月から、約9カ月間の戦いでした。

以前も書きましたが、最初から、3歳3カ月になったらできるようになる!ってわかっていたら、こんなに悩まなかった。

とにかく未来が見えないが故に、イライラしすぎた。焦りすぎた。

ゴミ箱におまるもダンクしたし…

 

小学生になってもおむつしてるんじゃないかと本気で思った。

朝、長女が起きてくるたびに、「いつこの子はおむつ外れるんだ?」とそればかり。

達者なことを言うたびに、「オムツしてるくせに生意気な事言ってんじゃねぇ!」って何度も思った。

 

いろいろな取り組みをしてみたけれど、それが実を結んだのかは不明です。

結局のところ、長女の気持ちひとつ、勇気ひとつだったのかなという気がする(長女の場合、おむつ以外ですることへの心理的なハードルが高かったので。)

 

そして、どんな取り組みよりも「トイレのことを気にしないこと」が効いた気がする…

11月に初めてトイレでおしっこ出来てからは割とスムーズだったのは私に余裕が出来てトイレのことをあまり考えなくなった⇒言わなくなったからかなと思ったり。

 

一度もトイレでできなかった3カ月間(7~9月)と、トイレでできるようになってからの3カ月間(11~1月)ってトイトレ的時間の流れる速度が全然違いました。7~9月はめちゃくちゃゆっくりだった。「まだトイレできない」「今日もトイレできない」そればかり考えて。そういう私の思い詰めた気持ちが、子どもにも伝わってたのかな~と思う。

 

でも、もう一度初めからトイレトレーニングするとしても、絶対思い詰めずにはいられない、きっと。

 

それくらい、母親にとってトイレトレーニングって精神的に重いものだと思い知りました。次女のときはもう少し、肩の力を抜いてやれたらいいのですが…

 

***

と、すっかりトイトレ完了した体で書きましたが、実は3月にまた2週間程帰省する予定でして。

環境の変化で、「オムツでしたい~」シンドロームが再発しないか内心ドキドキしています。この変化を乗り越えられたら真のトイトレ完了かなと思います。

 

 

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