1週間ちょっと前に、初めてトイレでおしっこできた長女。
実はこの1週間、おしっこに関しては全てトイレで用を足しています。
オムツの使用なし!おもらしもなし!見違える変貌ぶり。
トイトレ開始から、初めてのおしっこまで来るのに5カ月かかったので、
補助便座を外したり、外出先で挑戦したり、うんちのときもトイレで挑戦したり…
トイレトレーニング完了と言えるまでにはまだまだハードルが多いなと思っていました。
しかし、そんな私の思いとは裏腹に
この1週間で劇的な進歩がありました。
注意)以下排泄の生々しい表現が続きます。
11/27 補助便座を外す
はじめてトイレでおしっこ出来たときは、アンパンマンのおまるの上部を外して補助便座として使っていました。
なので、しばらくはそれなしではできないかなと思っていました。
ところが突然、「アンパンマンいらない」と言い出し、補助便座なしで成功。
こういう☟シンプルな補助便座もあるので、
こちらでワンクッションおいて…とかいろいろ考えていたのですが、杞憂に終わりました。
むしろ補助便座なしの方が飛び散りが少なかったような。
11/27 ごほうびのお菓子を卒業する
はじめはトイレが成功したごほうびにチョコ(後にラムネ)を授与していました。
虫歯のことを考えると、正直この習慣は一刻も早く止めたかったです。
なので、おそるおそる、でもさりげなく、
ごほうびをプリキュアのキラキラシールに差替えたところ、
あまのじゃくの長女とは思えないほど喜んで乗ってくれまして。
拍子抜けするほどあっさりとごほうびのお菓子を欲しがらなくなりました。
良かった…。
11/30 外出先のトイレで初成功
公園の公衆トイレで、突然「トイレに行く!」と言い出し。
幼児用便座でも何でもない、コンクリート打ちっぱなしの寒々しい公衆トイレ。
いきなり難易度高すぎじゃないか!?と私の方が焦ってしまい、
「本当にするの?オムツもあるよ?」とチキンな発言をしたものの、
本人は意に介せず、飄々とおしっこ成功。
ただ、てすりにつかまってしまったため角度がいつもと違ったのか、飛び散りまくって掃除が大変でした…
12/01 一人で行く
トイレに行くとき「一人で行く、ママ来ないで」と言われる。
聞き耳たてていたが、本当にひとりでできていたもよう。
以後、家のトイレには一人で行くようになる。
12/02 おまるで初うんち
私がトイレでうんちを気張っていました(汚くてスミマセン)。
便秘持ちなので、生協のチラシ読みながら長らく気張っていたのですが、
長女がトイレに入ってきて「がんばれ~!がんばれ~!」と背中をさすり、手を握りながら応援。
立会い出産みたいでした、したことないけど(笑)
その10分後に長女も「うんちしたい!おまるでする!」と。
「こどもずかん」を手に、ひとりでトイレ(に置いたおまる)に。
籠城すること約10分、出た~!と言うので見に行くと、本当に出ててびっくり!!!
以前も記事にしましたが、長女、なかなかの便秘症なので、うんちのオムツ外しはまだまだかかると思っていました(しかし、便秘症ゆえほぼ家でしかしないので、まぁしばらくオムツでもいっかという思いもあった)。
オムツの中でつぶれてないうんちをこんなに早く拝めるとは…合掌したい気分になりました。
トイレトレーニング劇的進歩の燃料になったもの
この1週間の進歩はほぼほぼ娘が自分からやったもので、
私は声掛けやアプローチは何もしていません。
「その子のタイミングが来ればトイレに自分から行くもの」とはよく聞く話ですが、
オムツでするの!時代は「ほんまかいな!」って思ってました。
「自分からトイレに行くなんて、自分からオムツを脱ぐなんて考えられない」と。
でも、本当にタイミングが来たら自分で行くみたいです。
というわけで、私が何か働きかけたわけじゃないのですが、
劇的進歩の一助になったかなと思うことを少しメモしておきます
①絵本「おんなのこトイレ」が補助便座を外すのに役立った??
初トイレでおしっこの翌日にAmazonで届いたこの絵本。
便器への座り方、トイレットペーパーの取り方、おしりの拭き方などが可愛らしい絵で解説されています。
長女は気に入ったらしく、トイレに持ち込み熟読。
本の中のユイちゃんは補助便座なしでトイレに座っているので、
それが補助便座を外すにあたって刺激になったかなと。
注文したときはまだトイレでおしっこできるとは思っておらず。
そろそろオムツを脱ぐよう促すために買った本でしたが、
かえってタイミングが良かったかもしれないです。
②便器の構造解説がトイレの不安感を解消した?
一度おしっこを成功してからと言うもの、トイレに行くたびに便器の構造について質問してくるようになりました。
「このホースは何?」とか「うんちやおしっこはどこに行くの?」
とか。
それについて、真剣には調べないまでも、
「このホースはお水の出てくるホースで、タンクを通って蛇口から出てきておてて洗うんだよ」とか、
「うんちやおしっこはこのトイレの下を通ってばいば~いって流れていくんだよ。」
などと、面倒がらずに解説しました。
そうやって便器の未知の部分を解き明かすことで、トイレに座って用を足す不安を払しょくしようとしていたのかも。
③親のリアルなトイレシーンを見せる
親がトイレしているのを見せると良いというのはよく言われる話ですが、
ただ便器に座ってる様を前から見せるのでは意味ないかもと最近思うのです。
というのも、私がそれをずーっとやっていたけど、トイトレ進まなかったので(;'∀')
トイレトレーニングが劇的に進んだこの1週間、便器の後ろ側に回り込んで、前にかがみこんで、まさに排泄物が出てくるところを見せていたからです(またまた汚くてスミマセン)。トイトレ進歩との因果関係は不明ですが…
便器に髪の毛がつきそうなくらい顔を近づけてても、何も注意せず「どうぞどうぞ」と見せていました。
娘が見たがるというのもあるし、娘もがんばっているんだから私もリアルなトイレシーンの提供でそれにこたえようという思いもありました。
やっぱり今まさに出ているところを、包み隠さず見せることが、本当に「親のトイレを見せる」ということなのかもしれません。
***
というわけで、劇的にトイレトレーニングが進んだお話でした。
あとは、うんちをおまる⇒トイレに移行すれば、トイトレ完了と言ってもいいんじゃないだろうか・・・・!???
がんばれ娘よ!