主婦のわたくしごと

三十路専業主婦。家事のこと、子育てのこと、クラウドソーシングの仕事のこと、あれやこれや。

「おカネの切れ目が恋の始まり」感想

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三浦春馬くんの遺作見ました。

撮影途中でなくなられたので、もともと8話だったのが4話完結になってます。

3話目までは春馬くん(慶太)がたくさん出てきて普通にお話を楽しめたけど、

予想はしてたけど4話目にはほとんど慶太が出てこなくて。
ホントにいなくなっちゃったんだとガツンと実感させられました。
共演者の俳優さんはどんなにかつらい気持ちで演じてるだろうと想像したり、
猿彦(慶太が飼ってた猿型の愛玩ロボット)がでてくるたびに「ほんとはここは慶太が出てくるところだったんだな」と考えてしまって、
喪失感で泣き通しでした。


母親役のキムラ緑子さんが、慶太が着てたジャケットをハンガーにかけて、袖を握って「ママはいつだってあなたの一番のファンだからね」って言う場面が、最大級に泣けた。

ガスライティングだとか、不穏な噂も出てきて、なんとも言えない気持ちになるけど、深みにはまって自分の精神衛生上よくなさそうなので。これ以上いろいろ検索するのはよそう。


そういう噂話ばかり検索してるからか、最終回
ガッキーの「猿渡さんの知能は猿並み」という台詞と、最後の「春馬くん大好きだよ」テロップには少し違和感を感じた。

でも、ドラマのなかの春馬くんは確かに輝いていたし、他の役者さんの演技もよかった。

ドラマの慶太のように、春馬くんもふらっと、ほんとは生きてましたって帰ってきてくれたらいいのに。