こんにちは。お盆ですね。
今日は、お墓参りの後、祖母宅に寄り、みんなで昼食にお寿司を食べに行く予定でした。
が、祖母宅からお寿司屋さんへ向かう時に問題発生。
長女がお寿司屋さんへ向かう車にどうしても乗りたくないと言いだし…
「お寿司屋さん行くよ」「おいしいよ」などと、みんなになだめてもらうも、効果なし。
これはもう、何言ってもダメなパターンと悟った私は、
私と子供たちは抜きでお寿司屋さんへ行ってもらうようお願いしました。
みんながお寿司屋さんへ行くのを見送った後、よくよく長女に話を聞くと
「遊びのセンター(祖母宅の近くにある子育て支援センター)に行きたい」と。
で、子育て支援センターへ向けて出発したものの、到着前に車で寝てしまい…
実家に引き返してきて、子どもたちを布団に寝かせた後、お茶漬け食べながらこれを書いています。
「行かない!」の原因は大人の説明不足、かも。
「行かない!」「乗らない!」と言われたとき、
ま~た始まった…とイラっとしました。みんなが待っているから余計に。
でも、お寿司を諦めて、支援センターへ向かう車内で、
長女の乗車拒否の原因は、大人側にあるかもと思い当たりました。
というのも、お寿司屋さんに行くのは、祖母宅で、その場のなりゆきで出た話。
長女には何の説明もしていませんでした。
さらに、お寿司屋さんの話が出る前に、大人同士で
「お昼まで時間あるから、子育て支援センター寄る?」
「でも、お盆だしお寿司屋さん混みそうだから早めに行こう。支援センターは午後にしたら?」
なんて会話もしていました。
そのやり取りを漏れ聞いて、
「次は子育て支援センターに行くのかも…」と長女はワクワクしていたのかも。
なのに「お寿司屋さん」「お寿司屋さん」とか大勢の大人に言われて、わけわかんねぇ(怒)!!!で、乗車拒否だったのかも。
教訓
大人だって、次はどこに行くかわからないのに連れまわされたら不愉快だしストレスを感じます。
子どもであっても、いや、子どもだからこそ、
スケジュールの説明は大事だと改めて痛感。
先日の読書会の本にもありましたけれど、「どうせわからないから」と子ども扱いしちゃダメですね。
そして、子どもに事前に説明するためにも、なりゆきまかせなスケジュールは危険。
実家のみんなや祖母は、普段大人だけで行動しています。
なので、なりゆきまかせが普通です。
「次はあそこに行こう」「ついでに〇▽にも寄ろう」
大人だけならそれで問題ないのです。
でも、子どもは事前にきちんと説明しておかないと混乱します。
(まぁ、説明してあっても「行かない!」な時もありますが、それは一旦置いておいて…)
いつも子どもたちを1人で連れて歩くときは食事や授乳のタイミングなど入念に考えていたのですが、
今回は身内だし大人の人数も多いし、なんとかなるだろ~と私が呑気に構え過ぎていました。
前日から食事はどうするか等、みんなに確認しておけばよかったですね。
****
というわけで、子どもにスケジュールを説明することの大事さを痛感した失敗談でした。
すぐに、長女がぐずっている原因に思い至ればよかったのですが、
お寿司組を見送ってしばらくするまで、何で車に乗りたがらないのかわからず。
「長女ちゃんが車のらないって言うから、お寿司いけなかったね(怒)」などと大人げなく嫌味を言ってしまい反省です。
でも、
・早めに説得に見切りをつけて、他の人に先に行ってもらったこと(そのおかげで「遊びのセンター行きたい」と長女の本音を聞き出せたと思う。)
・不機嫌にはなったけど怒鳴り散らすまではしなかったこと。
は適切な判断だったと思います。(と、できなかったことより、できたことに着目していこうの精神。)
それに、長女がぐずってくれたおかげで、この昼下がりのゆったりした時間をもらえました。みんなでお寿司もいいけれど、お茶漬けたべながらブログも悪くないです(むしろ、こちらの方が疲れとれたかも)。
前日から説明しておいたお墓参りにはすんなりついてきてくれましたし、
お墓を洗うお手伝いもしてくれました。
長女が起きてきたらそのことに対して「ありがとう、助かったよ」って伝えよう。