主婦のわたくしごと

三十路専業主婦。家事のこと、子育てのこと、クラウドソーシングの仕事のこと、あれやこれや。

【長女2歳1カ月】さびしかったの?

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ここ数日、長女が次女の授乳の邪魔をするようになってきました。
私の背中にのしかかるのはまだいいとして、
膝に乗って次女にもたれかかったり、覆い被さろうとしてきたり。
危ないからやめてと言ってもヘラヘラして聞かず。

次女がびっくりして口を離して泣いてしまうので、私もイライラ。
「やめて」
「やめなさい」
「やめろ、って言ってんでしょうがー!!!」
と段々口調もきつくなり、最後には手で乱暴に払いのける事態に。

今日の寝かしつけのときもそんな感じだったのですが、
授乳中の私に覆いかぶさろうとする長女に、ふと
「○○ちゃん、さびしいかったの?」と聞いてみたところ、
ちょっとしょんぼりした顔で「うん…」と頷かれました。

その後は、次女を左ひざに乗せて授乳、長女を右ひざに乗せて抱っこして、少し落ち着きました。
まぁ、5分後にはしおらしい姿はどこへやら、大声で「ポテト、ポテト、ポテト~!!」と連呼しながら練り歩いてましたが…
(なぜポテトなのかは不明)。


■授乳妨害の原因は「満たされなさ」?

「さびしかったの?」と投げかけたきっかけは、
今日ちょうど読み始めたこの本でした↓

一部を引用します。

これからの子育てでは、子どもを「受容」すること、そしてその受容によって子どもを「満たす」ことをきちんと意識し、関わっていくことが必要になってきています。

子どもの慢性的なネガティブな行動を解決する道は「ネガティブな行動に先回りしてよい関わりを持ち、信頼関係を厚くすること」

ここでいう「受容」とはスキンシップや大人からの積極的な働きかけで、「あなたを見てるよ」と示してあげることのようです。
問題行動を「○○しちゃダメ!」と押さえつけてやめさせるのではなく、
受容され、満たされれば、自然と大人との信頼関係が厚くなり、強く抑圧しなくても問題行動を正せるようになると。

となると、長女の問題行動(授乳妨害)の裏には彼女の満たされなさ、ひいては私の受容不足があるのかな。と思い至ったわけです。
実際、本人もさびしかったと言ってるわけで。

確かに、今週は家にこもりきり→体力有り余って昼寝せず→私、体力温存の為に省エネモード、という感じで、
あまり構ってあげられてなかったな。という気もします。
こどもチャレンジが届いたのをいいことに、おもちゃやDVDで遊ばせて、私は別のことしていたり。
抱っこや遊びも、要求されたら渋々…って感じになってたなぁと反省。