こんばんは、かねごんです。
今日の夕方、起こった話です。
もう2度とやらないように反省の意味を込めて書きます。
ちなみに、子どもたちは2人とも無事です。
■時系列に
16:10
長女の一時保育から帰宅。車から降りる準備をするときに長女が「鍵欲しい(キーホルダーで遊びたい)」と言う。準備の間静かにしていてくれるなら、と鍵を渡してしまう。これが致命的な判断ミス。
16:13
次女をおんぶし、荷物をまとめたので、「さぁ長女をチャイルドシートから降ろそう」と次女側のドアを閉めた。長女がカギを持っていることをすっかり忘れて。
次の瞬間、長女がもっていた鍵で車をロックしてしまった。窓ガラス越しに、「ボタン押して」「ぎゅっと押して」と開錠するよう指示し、長女もやってみようとするが上手くいかず。
そのうち鍵をチャイルドシートの下に落としてしまい操作不可能に。
家にはスペアキーがあるが、長女に持たせたキーホルダーに家の鍵もついているので家にも入れない。夫は海外出張中で、夫に帰ってきてもらい、鍵を開けてもらうことも不可能。
16:16
「車 子ども 閉じ込め」と検索し、一番上に出てきた鍵屋さん①にとりあえず連絡。何時に行けるか15分以内に折り返し回答すると。
回答が来るまで、家から近い他の鍵屋をスマホで探しながら、長女とおしゃべりや歌で気を紛らわす。
風が強かったので、おんぶしている次女に毛布(長女の一時保育の荷物にたまたま入っていた)を巻く。
16:31
鍵屋さん①から回答あり。立て込んでいて着くのが最短で20時ごろになると。そんなに待てないのでとりあえずキャンセル。
16:34
鍵屋さん②にTEL。車種を伝えると、もしかしたら新しく鍵を作らないと開かないタイプかもしれないので時間がかかる恐れがあるがすぐにいきますと。
16:45
鍵屋さん②到着。
16:50
開錠。新しく鍵を作らねばかもと言われたが、なにか器具でカチャカチャやって開けてくれた模様。10800円お支払。
■不幸中の幸いだった
結局長女を40分近く車に閉じ込めてしまいました。
長女は私が険しい顔をすると「えーん( ノД`)」と言ってましたが、お話したり歌ったりでおとなしく待っていてくれました。
ごめんよ長女。
そして次女も風の強い中で待たせてしまってごめんよ。
バカな母でほんとにごめんよ。
今日は涼しい日で車内が熱くなることもなく、子どもは無事でした。
でももし、夏の暑い日だったら。
1週間前は結構暑い日が続いていたので、この失敗を1週間前にやっていたらと思うとゾッとします。
また、インロックされたのが次女をおんぶして車外に荷物を出した後だったのもたまたま運が良かったと思います。スマホですぐ鍵屋さんに電話できたし、次女に巻く毛布もあったし。
次女まで閉じ込めてしまってスマホもないとなったら私はもっとパニくって、鍵屋さんを呼ぶのも遅れていたでしょう。
一歩間違えば、今日じゃなかったら。取り返しのつかないことになってたかもしれません。
ほんとに反省、反省、反省。反省してもしきれないです。
■冷静に考えたら…
うちは賃貸なので、管理会社さんに電話したら、もしかしたら家の鍵を開けてくれたのでは?(車のスペアキーを取りに行けたのでは?)
と、鍵屋さん②を待っている間に思いました。
駐車場にデカデカと管理会社の看板があって電話番号も書いてあるし。
家まで予備の鍵を持ってきてください、なんてできるのかどうかはわかりませんが…
もし、それが出来てたら10800円払わずに済んだかもしれない。
子どもが無事だったからそれでいいんだけども。
技術を持ったプロに「今すぐ来てください」ってお願いしてるんだからそれくらいかかって当たり前なんだけれども。
やっぱり、私の不注意がなければ払わなくてもよかったお金で、すごく勿体なかったと思います。
■もう2度とやらないために
とにかく、「子どもに鍵を渡さない」
これに尽きます。
車の中では~とかじゃなくて、常に大人にしか手の届かない場所にもっておく。
それから、抽象的ですが今この場に集中することも大事だと思いました。
長女に鍵を渡した時も、(家に帰ったら、一時保育の荷物を片付けて、軽くおやつを食べさせて、お風呂に入って…)などとこの先の段取りをふわふわと考えていたのです。
だからインロックのイの字も頭に思い浮かばずに、心ここにあらずで鍵を渡してしまったのでした。
子どもと一緒の暮らしは、いつどこで何が起こるかわからないのだから、今この場に不安要素がないかを常に気を張っていなければいけないなと。今回の件に限らず、家の中然り、外出中然り、運転中然り、どこに危険があるかわからないので。
言うのは簡単だけど、ずっと気を張ってるってめちゃくちゃ難しいし疲れるのですが、意識するだけでも違うと思うので。
それと、もう2度目はないようにしたいのですが、鍵屋さん②の電話番号を電話帳に登録しました。インロックの家バージョンもよく聞くので、もうお世話にならないようにしたいのは山々ですが、念の為。
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以上、反省文でした。
高橋ジョージ氏ではないけど、
なんでもないようなことが幸せなんだと思う。
その幸せが壊れないように、改めて気を引き締めねばいけないと思いました。