実家に日経womanがたくさんあった。
妹が会社の都合で定期購読しているらしい。
合間合間にちまちま読んでいた。けど・・・
ダメだ、これは読めば読むほど憂鬱になる。
というか、よんだあとは頑張ろう!って気持ちになるんだけど、
紙面に載ってるモデルケースと自分の現実との違いをじわじわと実感してへこむ。
日経womanには「自分らしく」「働いている」女性ばかり出てくる。
子供がいながらバリバリ働いている人。
子供を持たず、仕事も趣味もバリバリな人。
育児の傍ら、マイペースで副業する人。
一方、私はといえば、「子供に支配され」「働いていない」女性である。
ハンドメイドでお小遣い稼ぎとブログには銘打っているけど、その辺もさっぱり(先月は収入0でした・・・)
結局、子供とべったり一緒にいたら、「その時」の「子供のこと」以外は考えられない。
他のことを考えていると、子供にバレる。
そして、子供が荒れる(見てみて攻撃、奇声、兄弟喧嘩)。
子供が寝てる間に・・・といっても、自分の睡眠時間を削ると翌日の子供対応にやはり、影響がでる。
私の場合、6時間は寝ないと、昼間に眠くなったりイライラする。
たっぷり寝て元気いっぱいの子供に、睡眠不足でヘロヘロの大人が太刀打ちできる訳ない。
結局、子供と24時間一緒だと、自己実現も投資も効率化もあったもんじゃない。
自己実現したいなら、子供と離れる時間を工面するしかない。
しかし、子供と離れる時間を作るのにも、それなりの労力とお金と勇気が必要。
その努力をしないなら、その勇気が出ないなら。
変な欲を出さずに、その時その時の子供と向き合うことが一番効率的なんじゃないかという結論に行き着く。
でも、日経womanを読むと、その自分で出した結論が揺らぐのですよね。
なので、しばらくは読まないでおこうと思う。
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2019/03/07
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログを見る
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2019/02/07
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログを見る