先週、第三子が生まれました。
臨月なう。
— かねごん@はてなブログ (@kanegongon555) 2020年6月16日
今週中に産まれそうな予感がする、、、
ホントに産まれました pic.twitter.com/whkzF0Cw6H
— かねごん@はてなブログ (@kanegongon555) 2020年6月16日
37週4日と、予定日よりかなり早めでしたが、私も子も元気です。
今回は、出産そのものよりも、出産の予兆の方がどちらかというと印象深かったのでその話を。
○出産2日前
検診で内診で子宮口グリグリ。
次の検診(1週間後)、希望の時間の予約とれず。
長女の園バス時間に間に合わなくて、送迎がめんどくさそうな時間しか空いてなく。
「次の検診を待たずに産みたいな」と漠然とおもう。
健診から帰宅するとなんだか急にもうすぐ産まれる気がしてくる。
長女の降園時、ご近所のママさんに「大きめみたいだし早めに生みたいな」と話す。
夫に、そろそろ産まれるかもだなと話す(で、「昼間陣痛来たらすぐ会社早退してね」と言ったら、夫が「陣痛来てすぐじゃなくても良くない?」と宣ったので危機感のなさに爆ギレ。いつ陣痛きてもいいように長女の幼稚園関係について夫に説明。)
◯出産前日
おしるしが来る。
いよいよ産まれる気がしてくる。
昼過ぎ、来ては去るお腹の張り。前駆陣痛?
胸騒ぎをおさえようと、Twitterに「産まれそうな予感」と投稿。
まだ食材ストックはあったが、ネットスーパーの注文をする。(夫に上の子2人の世話を託すことを見越して、冷凍食品多めに。)
夕方、最近出産されたママ友さんの赤ちゃん写真が送られてくる。長女&次女とそれを見ながら、うちももうすぐ赤ちゃん産まれるね。と話す。
からの、夜に陣痛らしきものが。
日付が変わる頃、これは陣痛だと確信。
夫に大きいお腹の写真をとってもらう。
◯出産当日
am2時頃、夫に子供達を託し、陣痛タクシーで産院へ向かう。
am3時30分頃、子宮口9cm。分娩準備。
am4時30分頃、誕生。
↑入院してからをめちゃくちゃ端折って書いてますが、やはり何度経験しても耐え難い痛みであった。特に分娩しますよ~となってからのいきむフェーズ。
一般的に言えば、安産だったとは思うが、それでもやっぱり、痛いもんは痛い。
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一人目二人目は39週で産まれてたので、37週で産気付くのは早いなと思ったが、戸惑いはなかったです。
自分のなかで出産フラグが立ちまくっていたので、「やっぱりそうなんだね」とすんなり受け入れられました。
前駆陣痛やおしるしという物理的な出産の予兆ではなく、精神的に出産の予感をこれほどまでに感じたのは3回目の出産にしてはじめてでした。
また、その予感について「そろそろ産まれそう」「そろそろ産みたいな」と周囲に積極的に表出していたことも、予感通りに産気付いた理由のひとつではないかと思う。口に出すことで、赤ちゃんにも聞こえているのか、予感に肉付けされたというか。言霊的なかんじです。
実は、私が出産した夜はお産が何件も重なったみたいで、担当してくださった助産師さんの急かすような言動に少しもやっとしたりもしたんだけれど。
強烈な出産の予兆を感じてたお陰で、そのもやっとをあまり引きずらずに済んだ気がします。
助産師さんがどう言ったからとかじゃなく、あくまで私が産みたいから、赤ちゃんが産まれたいから、今日産むのだと。
今はすでに退院し、家での生活がはじまってます。
こんなに外界に馴染んでいるのに、予定日通りだったらまだお腹のなかにいたはずというのがほんとに不思議だなーとおもいながら小さな体を日々眺めています。