先日、幼稚園のプール登園がありました。
後日先生から聞いたところによると、
自分で泳げる子とそうでない子に分かれるらしいのですが、
長女はいつも「自分で泳げる子」チームに手を挙げては、「○○ちゃんはまだ危ないからね(^^;」と、「泳げない子」チームに戻されているらしい。
その話を聞いてなんだか切なくなった。
コロナが無ければ、今年の3月からスイミング入会するつもりだったんですよね…
もし、入会していれば、今頃少しは泳げていたのかな。なんて。
半月じゃ「泳げる子」チームに入るのは厳しかったかもしれないけど。少しは状況変わってたかな。
そんなタイミングで、来月からまた近所のスイミングスクールが体験入会キャンペーンをするというチラシが。
でも、スイミング入会延期を決めた3月以上に、我が地域でも新型コロナ感染者が出ている…
コロナに対する恐れの変化
スイミング延期を決めた3月、 幼稚園を自主休園させてた4月より明らかに感染者が増えているのに、
プール登園に行かせてしまった私がいる…正直申し上げてあまり葛藤もせず送り出した。
普段の生活でも、緊急事態宣言のあの頃よりは明らかに気持ちが緩んでいる。
むやみに娯楽的なGoToしないようにはしているが(帰省や旅行はしないし、市内でも大型SCや人の集まる観光地にはいかない)。
たまには実店舗へ買い物も行くし、近場の大きな公園にもちょこちょこ行ってしまっている。
あの頃はホームセンター行くのでさえ躊躇してたのに。
新型コロナへの恐れが薄まっているし、質も変化していると思う。
医学的恐れ(未知の病気にかかるのが怖い)だったのが社会的恐れ(新型コロナにかかって周囲に迷惑かけたり日常生活に支障が出るのが怖い)へ。
罹るのが怖いよりも、罹ったら面倒なことになる、という感覚の方が近いかもしれない。身の回りで新型コロナ第一号にはなりたくない。
メディアの影響もあると思う。
テレビのニュースはあまり見ないけど、新型コロナの医学的怖さについてあまり報道されなくなったように思う(金銭的な補償とか、政治的な部分ばかり報道されてるような)。Yahoo!ニュースのトップにも、新型コロナのニュースあまり出なくなった。
だけど何より、人間ってそんなに長いこと緊迫した状態ではいられない。滅多にないから緊急事態なのであって。政府や行政から何の指示もないならなおのこといつまでも緊急事態な感覚を持ってるのは難しい。
で、スイミング入会どうするか
今のところは、9月から体験入会してみようと思う。
長女も幼稚園で「泳げるチーム」に入りたいという気持ちを持っているだろうからきっと今がはじめ時かなと。
コロナが怖い気持ちもあるけど、ずっと恐れて自粛していたら、子どもが幼児の間にスイミングはじめられないよね・・・・と。
逆に、今どこでも感染の恐れがある状態になってきたので、過度にスイミングスクールやフィットネスクラブ(第一波で感染者がよく出てた)だけを恐れても意味ないんじゃないかとも思ったり。
ただ、コロナ情勢何がどこへ転ぶか読めないので、
長女にスイミングのことを話すのや、実際の手続きは今月の後半になってからにしよう…