煽りではなくて、純粋に疑問に思う時があります。
自分はなぜこんなに育児にヒーヒーいっているのだろう・・・って。
育児のハード面は一世代前に比べて、格段に整備されていると思う。
実母と育児の話をしていると、
泡ででるベビーソープだとか
パックに入ったおしりふきだとか、
そういう便利なものは昔はなかったと母は言う。
さらに、子育て支援センター的なものも無く、お出かけするといえば公園か友達のおうち位だったと。
今は、育児便利グッズがたくさんあって、支援センターや子育てイベントなど子連れで出かけられる場所も充実している。
私の場合、実家義実家遠方で核家族だからっていうのもあるけれど、一世代前ではそういうケースはすでに珍しくなかったはず。(現に主人の実家がそうだった。)
むしろ一世代前の方が、父親が仕事人間で育児に関与しなかったりで、母親の負担が大きかったんでは?とも思うし。
今は、男性も育児に関与しましょうって風潮になってますよね。
実際、うちの夫が世間的に見てよく関与してる方かどうかはわからないけど、少なくとも家事や育児をやってくれてありがとうって労いの表明はよくしてくれてると思います。養ってやってる、俺も仕事で疲れてる、みたいなことは全くいわないです。
なのに、なんで私は育児しんどいって思ってしまうのかな?
この気持ちは甘えなのかな?
私が軟弱なだけなのかな?
でも、これだけ多くのお母さんが産後うつやら育児疲れと闘ってると言われてるんだから、個々人の甘えとか根性とかの問題じゃなく、なにか理由があるはず。
・・・ってよく考えるんだけど、自分の中でも未だ答えが出ていない。
あえていうなら、
これだけ便利になってるんだから、
これだけ社会的インフラが整ってるんだから、
これだけ夫が優しくなってるんだから、
「育児は楽になってるはず」という思い込みと戦っているのかも。
↑セリアのおかげでおままごと道具が充実してきました。