こんばんは。
前回の記事では、お目汚し失礼しました。
とりあえず、この日からは怒鳴ったり、皿を投げたりすることなく、なんとか許容範囲内の子育てをできているように思います。
ただただ吐き出したくて書きなぐってしまったのですが、共感・寄り添い・励ましのレスポンスをいただきありがとうございます。
誇張ではなく涙しながら読みました。
ブログをやっててよかったなと思います。
しかし、「わかるよ」「頑張ってるよ」って言ってもらえたとしても、子どもに対してああいう態度をとるのはもうこれきりにしたいです。
子どもには私にとってのブログのような「逃げ場」がないので。
「今日、ママに怒鳴られちゃって」って言ったら、「あるよね~」「わかるわかる」「でも○○ちゃんはがんばってるよ」って言ってもらえるような逃げ場は。
結局何がしんどいのだろう?付箋に書き出してみる
しんどいな、と思うことを思いつくままに付箋に書き出してみました。
そして、それらをカテゴリ分けしてみました。
これは、会社員時代に業務改善のコンサルの方に習ったやり方です。
付箋に書き出していくことで、現状の問題点を把握するという。
ピンクは長女に関すること。
水色は次女に関すること。
緑色はそれ以外です。
次女より長女の悩みが多いのは予想通りだったのですが、その他(つまり自分のこと)で思い通りにいかないと感じていることが意外と多いのだなと感じました。
爆発の上流にあったのは外出疲れ?
そして、爆発するのは食事関連が多いと自分では思っていたのですが、「外出」も思いがけず負担になっていました。
付箋の内容を抜粋すると
・すぐに外出したがり、折角お出かけしても帰宅直後に「おうち嫌い」と泣き出す。
・外出の場所を指定してくる(ショッピングモールor公園)
・出先ですぐに(自販機の)アンパンマンジュースを飲みたがる。
・帰宅時に車から降りたがらない
・毎日2~3回お出かけするのが辛い(準備、ずっとおんぶ、家事が進まない)
・早く早く言われるから、化粧したいのにいつもすっぴん
・・・・etc
最近の長女は本当にお出かけが大好き。
だから、なるべく外に連れ出すようにはしています。
しかし、頑張ってお出かけしても「楽しかった!」と満足してくれることばかりではなく。
「ここじゃない」とか、着いたなり「帰りたい」とか、逆に帰る時間なのに「帰りたくない」とかよくあります。
帰ってきた瞬間に、「おうち嫌い」「次は○○公園に行く!」と号泣され、ごはんも(家の中で外に一番近い)玄関で食べたがったりするので、そういう時は「なんのために大変な思いして出かけてるんだ…」となります。
つまり、
長女を喜ばせよう(体力消耗させよう)と外出して疲れる
→家事進まなくてイライラ
→寝落ちばかりで自分の時間取れずイライラ
→ご飯食べないイヤイヤ
→こんだけお外で運動させてんのに飯くわんのかい(ブッチーン)
という悪循環に陥っているのではないかという結論に至りました。
「ご飯食べないイヤイヤ」が感情的に怒ってしまう原因だとばかり思っていたのですが、その上流に自分の外出疲れと「これだけお出かけしてあげてるのに!」という思いがあることに気づかされました。
外出やなんやかんやでイライラの素が常に溜まっている状態だから、「ご飯食べないイヤイヤ」がとどめの一撃になってコップがあふれてしまう。
欲張りすぎる自分に気づく
また、緑の「その他」の付箋を見ながら、「自分ってほんとに欲張りだな」とも思いました。
知育をしたい、身ぎれいにしたい、ブログ書きたい、ハンドメイドしたい…仮に寝落ちせず毎日2~3時間の自由時間を確保できたとしても、そんなにいっぺんにやるのは無理でしょう。
自分のやりたいことを交通整理する必要があるなとも感じましたし、それが出来ていないことも一層不完全燃焼感を強めているのだと思いました。
(しかし、交通整理する時間すらゆっくりとれないというジレンマ…)