主婦のわたくしごと

三十路専業主婦。家事のこと、子育てのこと、クラウドソーシングの仕事のこと、あれやこれや。

何人目でもイヤイヤ期はしんどい

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2歳9カ月の次女ですが、イヤイヤ期に入りつつあるな~と感じます。

・服装に対するこだわり
・自分でやりたい
・公園から帰りたがらない
・気に入らないと延々泣き叫ぶ
等々・・・・

2人目だからイライラせずに対処できているか、というと答えはNoです。
きっと3人目でも、何人目でも、イヤイヤにイライラせずに対応するのは無理な気がしてます。
今は特に、妊娠も後期に入りなかなかサッと動けないので、家の中よりも外で声を荒げがちな気がします。
(「飛び出さない!」とか「一緒に歩いて!」とか「帰るよ!」とか…私の声の方が近所迷惑になってる気がしてきた)

イライラしないで対処できること/できないこと

それでも自分なりに成長したと思うのは、対処する際にイライラするか否かが分析できるようになってきたこと。
そして、イライラせずに対処できることの範囲が、第一子の時よりは少しばかり広がっていることです。

イライラせずに対処できるようになったこと
他人の目を気にした「みっともない」案件。
~事例~
・夏日に冬のパジャマで外出しようとする
・パーティードレスで公園に行く
・公園で靴を脱いで裸足になる
・マンションの階段で寝転がる
・オムツが外れる気配がないこと
など。
第一子のときは、TPOにあったかわいい服着てる子、オムツ外れはじめ発達の早い子を見ては比較して落ち込み、イライラ。
今はよそ様に迷惑をかけない限りは、別にいいやって思えるようになりました。

コロナで出歩く頻度や場所が減ったせいもあるかも。

未だにイライラしてしまうこと
「時間がない」「早く」案件。「危険」案件。
~事例~
・きつくて履きにくい靴を自分で履きたがり、上の子のバスの時間に遅れそう。
・公園から帰るとき、上の子は帰る気なのに、次女が帰りたがらない(上の子を待たせてるイライラ)。
・風呂に入りたがらない(夕食の時間が遅れる…とイライラ。)
・寝る前に何度も「もう1回テレビ見たい」「もう1冊絵本読みたい」(寝る時間遅れる…とイライラ)
・公園から帰るとき、上の子はサカサカ歩いてるのに、石拾ったり花摘んだり(上の子と距離があき、安全確保できないという危機感。
かといって抱っこで輸送するとギャン泣き暴れ)

イヤイヤ期対応~兄弟姉妹がいることのメリットデメリット~

メリットデメリットを図示してみました。
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4歳、2歳、第三子妊娠中という自分の状況ですと、
かろうじてメリットが上回っているかなと思う。
末子だったら、妊娠中(あるいは下の子の育児で)体がしんどいというデメリットが取り除かれるから、もう少しメリットが上回っていくのかな。

メリットのうち、”出口(イヤイヤ期の終焉)があることを知っている”というのが最も救われているかも。
長女のときは、これが一生続くんじゃないかっていう不安で行き詰っていたから。
そして4歳で徐々に落ち着いた。
www.syufu-watakushigoto.xyz
最近は長女に「ママ、普通の声になって(=怒声はやめて)」と言われてハッとなり、気持ちを切り替えられることもしばしば。


***
兄弟姉妹がいることで、親子とも享受できているメリットは少なからずある。
とブログにつらつら書いてみてわかりました。

ただ、ないものねだりなのは重々承知の上で、
もしも一人っ子だったら…もっと手をかけて目をかけて穏やかに育てられたのだろうか。
と子供に対して申し訳なく思うことがしばしばあります。(イヤイヤ期の対応に限らず)

現状、一人っ子を育ててるお母さんから見たら、野放しで育ててる割にヒステリックにカリカリ怒ってるダメ母に見えるだろうな。と、そんなこと誰にも一っ言も言われたことないのに、他人の目を気にして落ち込んでしまうこともある。

長女のイヤイヤ期対応で学んだことは脳内で勝手に作り上げた他人の目を気にしてもいいことは一つもないということである。
「みっともない」「恥ずかしい」「情けない」って気持ちが、イライラや無力感を加速させる。
これからコロナの第一波収束により、よそのママとの関りが増えていきそうな予感だが、必要以上に人の目を気にして心を摩耗させないように心がけていきたいです。