主婦のわたくしごと

三十路専業主婦。家事のこと、子育てのこと、クラウドソーシングの仕事のこと、あれやこれや。

「ママだーいすき」

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と、2歳4歳の娘たちが口々に言ってくれます。

浴びるように「だ~い好き♡」を受取っています。

特に寝かしつけの時。

娘たちに挟まれて寝ているので、

右に左に首を振って「ママも○○がだ~いすき♡」と返すのに忙しい。

 

日中も、「ママあれ取って!」「ママお腹空いた!」「ママボタン留めて!」

とか何くれとなく用事を言いつけられる合間に、「ママだ~い好き♡」と言ってくれる。(「だ~い好き♡」が来ると思わなくて、「ママ…」って言われた瞬間に「あ”?(ウンザリ)」って返してしまった時などはほんとに反省する)

 

こんな幸せなことはない。

こんな幸せなことはないのに、あまりにも浴びるように、当たり前に「だ~い好き♡」を受取りすぎちゃってるので、忘れないようにここに書き留めました。

 

現実はそんなスイートな瞬間ばかりではなく、日々修羅場やバトルも数々ありますが、この「だーいすき」と言ってくれる瞬間が育児の報酬なのかなと思う。

「だ~い好き♡」って言えないくらい幼かった頃の出世払いも含めて。

これから大きくなって「だ~い好き♡」って言ってくれなくなるだろう未来の前払いも含めて。

 

だ~い好き♡と言ってくれなくなる未来を考えると切ないけれど、

今のうちに心にいっぱい、浴びるように受け取った「大好き」を溜めておきたい。

 

そして、出来ることなら、返事で「大好きだよ」と返すばかりではなく、わたしから娘たちへ「大好きだよ」と積極的に発信していきたい。明日は、朝起きたら「おはよう、大好きだよ」って言うんだ。

 

さらに、この「だ~い好き♡」の報酬を全然受取れていない夫の心が折れないよう、私がもっと優しくしなきゃなぁと思う。夫にも「だ~い好き♡」って言ってみるか。