主婦のわたくしごと

三十路専業主婦。家事のこと、子育てのこと、クラウドソーシングの仕事のこと、あれやこれや。

帰省の電車で、人の優しさに触れる

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実家に帰ってきました。
1ヶ月半ほどお世話になる予定です。

母1人、子2人で5時間の電車移動でした。

1回目の乗り換えで、列車から降りようとデッキにいた時、一人の女性に「どこまで行くの?」と声をかけられました。
別の列車に乗り換える旨伝えると、「時間があるから、乗り換えのホームまで荷物を持ちますよ」と。
(私は次女おんぶに長女だっこで、旅行用の大きめトートバッグを持ってました)
少し恐縮しながらも、ありがたくお願いすることに。
荷物をもってもらった物理的な軽さもさることながら、気の張る乗り換え時に私以外に大人がいることで随分心が軽くなりました。

聞けば、遊びに来るお孫さんを迎えに行くのだが、余裕を持って来たので一時間ほど時間があるのだそう。小学生のお孫さんがいるとはおもえないほど、その女性が若々しくってまたびっくり!

「子供をだっこしてあげるわよ」じゃなくて「荷物をもつよ」という申し出をしてもらったのも、気兼ねせずにお願いできてよかったです。(だっこだと「ママがいい!」とか言い出したら変な汗でるし、服を汚してしまったら・・・とか色々心配。)

子連れで電車に乗って嫌なこと言われたって話をよく聞きますが、私は本当に不思議なまでに助けてもらったありがたい経験しかないです。
今回件の他にも、スーツ姿の堅そうな男性が子供に笑いかけてくれたり、高校生が落とした子供の靴を拾ってくれたり。

そもそも電車にあまり乗らないですし、殺伐とした通勤電車に乗ってるわけではないというのもあるでしょうけれど、ラッキーだなぁと思います。
あと、二児をおんぶにだっこというのが「大変なお母さん」オーラを出してるのも要因かも(^_^;)

自分も子育て一段落したら、街中の乳幼児連れのお母さんに手を貸したいな。
今まで受けた優しさの恩返しをしていきたいです。
でもやりすぎて親切の押し売りにならないように、やってもらって嬉しかったことをそっと心にメモしておこう。
そして、おばあちゃん世代になっても、あの女性のように若々しくいたい・・・!!と切に願うのでした。