忘れないうちに、ぼちぼち旅の記録をしていこうと思います。
まずはデルタ航空の子供向け機内食について。
夫に会いに行くにあたり、デルタ航空の成田発某アメリカ本土の空港の便に３歳と１歳の娘を連れて乗りました。
行きは12時間、帰りは14時間ほど乗ったので、それぞれ食事が２回と軽食が1回出ました。
なお、写真を撮る余裕は全く無かったため、思い出せる限り絵で描いてみました。
行き
帰り
３歳長女にはチャイルドミール、１歳次女にはトドラーミールを予約したのですが、中身は全く一緒でした。
行きも帰りもすべて洋のテイスト。（大人は２回に１回は和風メニューが選べた）
量は大人と変わらないくらいたっぷり。
トレーの大きさも同じです。
メインディッシュの味付けは大人がたべてもおいしいくらいしっかりしてます。
クリームソース、デミグラスソース、トマトバジルなど･･･普通の１歳さんには味が濃すぎるかもしれません。
うちは恥ずかしながら食にはゆるゆるで。次女には普段から何でも与えちゃってるので抵抗無かったのですが。
といいつつ、長女も次女も、メインディッシュはほとんど残してしまいました(ﾟДﾟ)
というのも、メインディッシュが結構アツアツで出てくるんです。
なので、パンやサイドメニューを食べつつメインを冷ましてるうちにお腹がいっぱいになってしまったみたい。
あと、ラザニアとかは食べたこと無かったので見た目で「なんじゃこりゃ」ってなって食べなかったのかも。マカロニも普段は好きだけど、機内食の分厚いシェル型マカロニは全くの手つかずでした。
さらには単純に食事の時間に寝てて食べられなかった時もありました。
というわけで、子供たちが残した物は私がおいしくいただいた結果･･･おなかいっぱいで自分の機内食をキャンセルした回もありました。
逆に、子供たちに好評だったのは、帰りのフライトの軽食。
りんごが丸ごと１個出てくるのは衝撃でしたが、次女がりんごを抱えてかじる姿がかわいくて。かなり長い時間ガジガジしててくれたので、時間が稼げて助かりました。
長女は、チーズサンドがかなり気に入ったようで、食パン２枚分をペロリと完食。
と、基本的にはおいしかった機内食ですが、１つ苦言を呈するならば･･･飲み物がゼリーの容器に入って出てくること。
ストローがついてるわけでもなくどうやって飲むのか不明。
子供らは見た目でゼリーだ～♪ってなるので、水やジュースだとわかるとちょっとがっかり･･･
普通のストロー付き紙パックにしてほしいです！
機内食まとめ
デルタ航空のキッズミール（成田ーアメリカ本土）は、おいしいけど特に日本向けのアレンジはされていない。量は多め。
サイドメニューはサラダ、フルーツなどそざいそのままの食べさせやすいものが多い。
膝上（２歳未満）で子供が１人だけなら、機内食は頼まずにベビーフード持ち込み＆大人の分を取り分けでもいいかも。膝上の子に機内食頼むと、子供が食べ終わらないうちに自分の機内食が来ちゃったりで、テーブルの上がわちゃわちゃになる。
ただ、うちは上の子がいて、下の子だけ頼まなかったら上の子の分を欲しがって絶対バトルが勃発したであろうから、２人分頼んでおいてよかった。
あと、カトラリーは大人用の大きいのしかないので、普段食べ慣れてるものを持ってったほうがいいかも。
