海外に単身赴任していた夫が明日、1年ぶりに帰ってきます。
去年の今頃、夫が旅立ったころの記事☟
この記事が428記事目。
この1年間128個も記事を書いたのだなぁ・・・・
とりあえず自分お疲れ様でした!
子育てサロンで号泣したり
流しにご飯を投げつけたり
いろいろありました。
こんなすさんだ時期にもブログを見て下さり、時には優しいコメントを下さった皆様、本当にありがとうございました。
実家にもちょくちょくお世話になりましたし…
なので、まるまる一人きりではなかったけど、とにもかくにも1年間頑張った。
緊張感からか、風邪も一度も引かなかった。
1回喉が痛い時期あったけど、くそ高いマヌカハニー舐めまくって気合で直しました。
痩せにくさの塊みたいな体質なのに3㎏やせました。
控えめに言ってしんどかったです。
でも、夫がいなくてしんどかったのか?
夫の有無にかかわらず、未就園児2人育児が大変だったのか…よくわかりません。
時間の経過、子供の成長とともに楽になっていって、今はあと1年くらい夫がいなくても大丈夫そう(笑)
逆に、夫のいる生活の勘を取り戻すまでが不安。
夫がいないという事実よりも、「夫がいない」という未知の事案への不安がしんどかったのかもしれない。
夫がいなくて一番大変だったというか困ったのは、休日のお出かけ
混んでいるイベント、広いスポットは自分一人で子供2人はなかなか厳しくて連れていけませんでした。
夫がいれば、もっといろんなところにお出かけできたのになぁ、と思う。
あと、頑張ってそういうところに行っても、1人じゃ写真撮るのも大変。
せっかくお出かけしてもまともな写真が1枚もなかったりして。
必死こいて子ども2人追いかけまわしてる時に、お父さんの揃ってる家族連れの方を見ると、うらやましくなったり、悲しくなったり。
こんなとき夫がいればどれだけ助かっただろう。
きっともっと楽しめただろうと。
でも、思い返せば、夫がいたころ、私は家族でお出かけしてもピリピリイライラして全然楽しめてなかったのですよね。
例えば外食1つでもこんな感じで☟
とにかく、夫が自分と同じ(あるいは自分の求める)パフォーマンスをしないことにめちゃくちゃイラついてました。
…心せますぎですね。でも、今でもその気持ちちょっとわかる。
私、とにかく人と比較してしまう性格なんです。
自分以外の大人が家庭にいるという状況だとどうしてもその人と自分の大変度を比べてしまうんですよね。(夫だけでなく、実家滞在中の母や妹などに対しても同様)
で、相手の方がラクなポジションにいると、とても気持ちがざわつく。
自分が実際以上に大変な思いをしてる気分になる。
そういう意味では、この1年間、家に私しか大人がいない状態だと、
人との比較に関してはメンタル無風だったので、そういう意味では過ごしやすかったのかもしれない。
そして、夫が特段使えないとかヘタこいたわけではなく、私のそういう思考回路が夫へのイライラにつながっていたのだと理解できたことが、この1年の収穫だと思う。
また、子どもとべったり、ワンオペレーションを経験したことで幸せの閾値がグッと下がったのも、この1年で得たものだと思う。
以前は1人でカフェに行かなきゃ自由時間という気がしなかったけど☟
今はこうして家でブログを書いているだけで十分幸せ。一人時間を満喫してると感じる。
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なんだか何を言いたいのかよくわからないですが、
しんどかったけど得るものもあった夫単身赴任の1年間でした。
夫と自分を比べないこと、ささいな事でも幸せと感じる気持ち、夫が戻ってきても忘れないようにすれば、単身赴任前よりも夫婦仲良くなれる…だろうか。