忘れたころに届きました。
自己採点では合格ラインに達していたものの、一瞬走る緊張。
表に「実技試験受験票」の文字を確認しホッとする。
(実技試験に進める=筆記は合格)
開封して点数確認。
全科目合格していました。よかった。ほんとによかった。
鉛筆書きしたのが速報での自己採点結果。
社会福祉だけ、自己採点より1問分点数高いぞ…
と気になり調べてみたら、
問9が問題が不適切ということで全員正解になったらしい。
社会福祉の不適切問題について
ちなみに問9
問9 次の文は、わが国の育児休業制度に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×と
した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関 する法律」は、職業生活と家
庭生活の両立に寄与することを目的として掲げている。
B 育児休業制度は、原則として子が1歳になるまで利用できる。
C 育児休業基本給付金は、雇用保険として支給される。
D 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」には、勤務時間の
短縮等の措置は、中学校就学の始期に達するまでの子を養育する労働者に対して提供されると規定
されている
私は〇×〇×としましたが、解答速報各社は〇〇〇×でした。
はなから解答速報と違うし、自信のない問題だったのでどこが不適切かわからないんですけど・・・・。色々調べてみるも、このことに触れている記事などもまだ見つからず。
やっぱり、選択肢Bが怪しいと思うんですよね~
育児休業制度は、原則として子が1歳になるまで利用できる。
だって、公務員の方は3年育休取られてる方が多いですよね。って思って、私Bは×にしたんですよね。
調べてみると、公務員に関しては法律(『国家公務員の育児休業等に関する法律』と『地方公務員の育児休業等に関する法律』)で、育休は3年と定められてるんですね。公務員以外は「育児介護休業法」で原則1年。保育園見つからない等の理由があれば1歳半ないしは2歳まで延長可。)
しかも、さらに調べてみると民間においても各種要件を満たせば、1才2カ月まで育休取れるというパパママ育休プラスなる制度があるらしく…
やっぱりこの選択肢怪しいなぁ。
話はそれますが、育休って…
不適切問題を通して、改めて育休制度について調べなおして思ったこと。
どんな仕事でも、やっぱり育休3年くらいとれた方がいいと思うんですよね。
「パパ・ママ育休プラス」とかってさも子育てしやすくなったかのようなネーミングで、結局2カ月しか伸びねぇのかよ…って思ってしまいましたね。
私は妊娠してすぐ仕事辞めてしまったから、とやかく言う権利はないんですけども。
子どもがいなかった頃、民間企業に勤めていて、1年そこそこで復帰されるママさんたちを何人もいたけれども、やっぱり見てるだけでも大変そう。つらそう。
保育園からのお迎え要請、時短での時間やりくり、キャリアやポジションのあれこれ。
たぶん私も知らない葛藤をみなさん抱えながら働いてらっしゃったんだろうなと思う。
そして、自分が子どもを持って実感する。
1歳と3歳じゃ、預けるハードルが全然違う。
上の子下の子ともに1歳代から一時保育は何度か利用してたのですが、たまの一時保育であっても風邪をもらってくる。親は幼子の不安げな姿に「預けなきゃよかったかな」と思ってしまったり。
長女はこの春3歳になって幼稚園に行き始めたが、この7か月風邪を引いたのは1回だけ(しかも夏休み中なので園でもらってきた可能性皆無)。体つきもしっかりして、意思疎通もでき、たとえ若干登園渋っても「頑張っていっておいで」と強気で送り出せる。
もちろん未満児であっても、しんどいときや大変なとき、働きたいときに預かってもらえる場所があるのは大事ですが。
制度によって原則1歳まで!!って言われて、親や子の意思に反して預けなきゃいけないのはなんだかね。そのために肩身の狭い思いや肉体的精神的にしんどい思いをする親子がいるのはなんだかね。って思います。
保育園を増やしたり保育無償化もいいけれど、原則3年育休取れるような世の中になるようお金や労力を使っていく方ががみんなハッピーなんじゃないかな~(親の負担減、保育士不足も解消)なんて、思ってしまいました。
って、こんなこと言ってる場合じゃなくて
実技の対策しなければです。
実はあと2週間もありません。次の次の週末ですΣ(゚д゚lll)
そして、実は、言語の試験対策は今日手を付けました(;'∀')(;'∀')
おむすびころりんを読もうと決め、ネットで先達の台本をダウンロードしたところです(;'∀')(;'∀')
とりあえず台本見なくても通してお話できるようにならねば・・・・(;'∀')(;'∀')
造形はなんとか形になってきた気がするので、勘を鈍らせないように、通しじゃなくても毎日練習するようにしたいです。